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使い勝手にも工夫を凝らしたSEGA特製のスマホケースを試す!

千葉県にある幕張メッセにて2015年3月28日(土)〜29日(日)の2日間に渡ってイベント「コミケットスペシャル6(CSP6) - OTAKU SUMMIT 2015 –」(主催:コミックマーケット準備会、有限会社コミケット)が開催されました。

このイベントには多数の企業が出展しており、イベント限定のオリジナルグッズ販売なども行われていました。

中にはゲームメーカーのセガもオリジナルグッズを販売する物販ブースに出展しており、スマートフォン(スマホ)向けのグッズとしてオリジナルデザインのスマホケースなどを販売していました。今回、そのオリジナルデザインのスマホケースをゲットしてきたので写真で紹介します。


◯セガグッズだけでこんなにありました!
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「セガ」のカテゴリーだけでグッズがこんなに(写真=左)。今回チョイスしたスマホケース(写真=右)

今回、筆者が購入したのは「メガドライブ スマホケース」(2,500円)で、今回はこの「メガドライブ スマホケース」をレビューしていきます。


◯いろいろと小技の効いたスマホケース
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「メガドライブ スマホケース」表側(写真=左)および裏側(写真=右)

材質は外側がポリエステル、内側がポリウレタンのスマホケースで、外形は縦約14cm×幅約7.5cm×厚さ約2cmとなっています。

背面側にはパスケースなどを入れることができる窓付きのポケットやカラビナ型のホルダーがあるほか、気の利いた点として、「飛びだし防止ストッパー」がついています。

これにより激しい動きをしてもスマホが飛び出て落としにくい(あくまで落しにくくなっているだけで必ずというわけではありませんが)作りになっています。
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カラビナ風キーホルダー(写真=左)と「飛びだし防止ストッパー」(写真=右)

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同梱の説明書に書かれている「飛びだし防止ストッパー」の説明



◯どんなスマホがピッタリ?
前述の本体サイズを見てわかる通り、ファブレットサイズのスマホ(「Xperia Z Ultra SOL24」や「Nexus 6」)は幅が足りないので入れることはできません。

また、内側がポリウレタンとなっているため、サイズがあってもTPU製のケースなどを装着したスマホでは中の滑りが悪くなって非常に取りだしづらくなります。

さらに、ディスプレイサイズが5インチ以上のものは入るものと入らないものがあるので、注意が必要です。
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5インチディスプレイの「ZenFone 5」(写真=左)および5.2インチの「ARROWS NX F-02G」(写真=右)もともに入りませんでした


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「Nexus 5」(写真=左)および「htc one M8」(写真=右)はギリギリながらも入った!

また、5インチスマホの中では「ポラスマ」も本体の厚みが非常に薄いことから問題なく利用できました。
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ポラスマはフィット感覚は一番かも

最近のスマホの中ではコンパクトな「DIGNO T 402KC」(4.5インチ)や「Xperia A2 SO-04F」(4.2インチ)も問題なく利用できました。
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「DIGNO T 402KC」(写真=左)および「Xperia A2 SO-04F」(写真=右)

5インチ未満のモデルであればほとんど大丈夫でしょう。手元にはありませんが、「iPhone」シリーズもiPhone 6 Plus(5.5インチ)以外の機種なら5インチ未満なので大丈夫かと思われます。

ちなみに筆者はスマホではありませんが、NTTドコモの「TV BOX TB01」を入れて使うことにしました。
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ちょっと厚みは気になるものの、幅に余裕があるので使いやすい

ルーターとしても使え、ケースにカラビナがあるのでカバンに下げて使えるのが便利です。


今回、紹介したセガオリジナルのスマホケースですが、「現在のところ通販での販売などについては未定」ということです。

今後、セガがイベントなどで物販をするときには間違いなく入手可能だとは思いますので、欲しいと思った方はセガのイベント情報などを確認してみましょう!(これまでの経験上、東京ゲームショウやコミックマーケットでの出展はほぼ間違いないかと思われます)

記事執筆:河童丸


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