10.95インチAndroidタブレット「nubia Pad SE」が登場!

ZTEジャパンは14日、都内にて「新製品発表会」を開催し、ZTE傘下のNubia Technologyが展開する「nubia(ヌビア)」ブランドにおける新商品として10.95インチAndroidタブレット「nubia Pad SE(ヌビア パッド エスイー)」(型番:K99J)を日本市場にて発売すると発表しています。

販売されるモデルは携帯電話ネットワークに対応しないWi-Fiモデルで、2025年1月17日(金)より順次発売されるとのこと。販路はビックカメラやヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ソフトバンクセレクション、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo! ショッピングなどの量販店やECサイトとなっており、価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格が29,800円となっています。

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nubia Pad SEはNubia Technologyが展開するnubiaブランドにおける最新たブレットで、チップセット(SoC)にUnisoc製「T760」(オクタコアCPU「2.2GHz Arm Cortex-A76コア×4+2.0GHz Arm Cortex-A55コア×4」、クアッドコアGPU「600MHz Arm Mali-G57 MP4」)を搭載して価格を抑えつつも迫力のサウンドで映像などのエンターテインメント(エンタメ)コンテンツを楽しめるコストパフォーマンスの高いミッドレンジモデルとなっています。

画面は切り欠きのないアスペクト比16:10のフルHD表示に対応した約10.95インチWUXGA(1920×1200ドット)液晶ディスプレイで、最大90Hzリフレッシュレートに対応しており、Googleの映像コンテンツ向けセキュリティー規格「Widevine L3」に対応しています。また4つのスピーカーを対称に配置したクアッドステレオスピーカーによって豊かなサウンドで臨場感あふれる音響体験が可能で、外観はメタルデザインながらも約515gと軽量ボディーを実現しており、サイズは約257×168×7.65mmで、生活防水・防塵(IP42準拠)に対応しています。

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またディスプレイ面の縁に約500万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。一方、背面には約1300万画素CMOS/広角レンズのリアカメラを搭載し、直感的に撮影ができるnubia独自のカメラ機能「Neovision 5.0」を使用可能です。バッテリーは容量が7510mAhで、最大22.5Wの急速充電に対応しており、旅行先での観光や仕事の外回りなどといった充電タイミングがない場合に便利に使えるとのこと。

主な仕様は6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、USB Type-C端子、Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth 5.0、位置情報取得(A-GNSSなど)など。連続待受時間はWi-Fi利用時で約728時間、充電時間は約120分。OSはAndroid 14がプリインストールされており、RAM容量を最大6GBまで増設できる仮想メモリーに対応しているほか、ハードウェアキーを使わずに画面操作ができるクイックナビゲーションやSNSアプリのデュアル機能などが利用できます。

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記事執筆:memn0ck


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