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アクセシビリティ

iOS 15・iPadOS 15の新機能:アクセシビリティがアプリ別に設定可能!ダークモード非対応アプリを黒くしたり、文字を大きくできる【ハウツー】


iOS 15・iPadOS 15ではアクセシビリティの一部がアプリごとに設定可能に!

既報通り、Appleは20日(現地時間)、iPhoneおよびiPod touch向けプラットフォーム「iOS」やiPad向けプラットフォーム「iPadOS」の最新バージョン「iOS 15(19A346)」および「iPadOS 15(19A346)」などの正式版をリリースしました。それぞれ対象製品にて無償でアップグレートが可能です。

iOS 15やiPadOS 15はさまざまな新機能が導入されていますが、本記事では地味ながら実用的だと思われる「アクセシビリティ」についてまとめて紹介します。特にアプリごとにアクセシビリティを設定できるようになったことで、例えば、ダークモードに対応していないアプリを黒っぽい表示にしたりできるようになっています。

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特許戦争なんのその!?指紋センサー以外にも地味にiPhoneに歩み寄るーーSamsungの最新スマホ「GALAXY S5」で導入されたダイレクトアクセスを紹介【レビュー】


GALAXY S5のダイレクトアクセスを紹介!

国内でもNTTドコモとauから販売中のSamsungのフラッグシップスマートフォン「GALAXY S5」。同社のAndroidを搭載した主力モデル「GALAXY Sシリーズ」もすでに5世代目となったわけですが、当初は、先行するApple製「iPhoneシリーズ」のデザインやユーザーインターフェース(UI)を模倣し、現在に至るSamsungとAppleの特許戦争につながっていますが、当時はある意味で世界的メーカーの恥も外聞もない本気度を感じたものです。

しかしながら、その後、Samsungがスマートフォンの世界シェアでNo.1になったこともあってか、現在では、一見すればサイズの違いだけではなく、デザイン的にも操作的にもiPhoneとはまったく異なる製品になっています。

一方で、逆にここ最近では昨年リリースされた「iOS 7」や、つい先日発表された「iOS 8」のようにAppleがAndroidの通知エリアやSamsungのS Healthなどを取り入れているのではないかといった議論もあります。

ただし、どちらの製品もスレートタイプのタッチ操作となっていることからより多くの人が利用しやすい操作性は大きく異なることはないでしょうし、健康管理や機器連携などといった現在のIT業界のトレンドもまた大きくズレることはないことを考えれば、どちらが先かというのはあまり意味がないところとなっています。

むしろ大きな技術革新でもない限りは、ユーザーからしてみれば同じような操作性にしておいてくれたほうがありがたいといったシーンもあります。そこで、今回は、最新のGALAXY S5でiPhone(というか、iOS)に歩み寄った(というより、同じにした)操作のひとつ「ダイレクトアクセス」を紹介したいと思います。えぇ、ホームキーに搭載された「指紋センサー」の話ではないのです!

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アプリを固定すればiPadを子供に安心して渡せる! iOSの「アクセスガイド」機能でiPadを特定アプリ専用機にしてみる【吉川英一の「スマホのちょっと深いとこ」】

他のアプリを起動できないようにするアクセスガイド機能に注目

11月1日に「iPad Air」が発売され、11月中に「iPad mini Retinaディスプレイモデル」の発売が予定されるなど、ますます普及が進むAppleのタブレット「iPad」。ゲームや学習アプリなど子供向けのアプリもたくさんありますが、多機能なiPadのこと、親の立場としては子供が余計な機能を使いやしないかと不安になるかもしれません。

そこで今回の連載「スマホのちょっと深いとこ」では、iPadやiPhoneの「iOS」が備える「アクセスガイド」機能を紹介します。この機能を使えば、特定のアプリ以外を起動させなくしたり、アプリ内の特定操作を制限したりできます。

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