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ソフトウェア更新

シャープ、Android 16 Developer Preview Program for AQUOS sense9を公開!メーカー版「SH-M29」に導入可能


SHARPがAndroid 16 Developer Preview Program for AQUOS sense9を公開!

シャープは22日、Googleが開発・提供するスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 16」におけるベータ版「Android 16 Developer Preview Program for AQUOS sense9」を提供開始したとお知らせしています。

ベータ版はいきなりBeta 3が公開されており、同社が販売する5G対応スタンダードスマホ「AQUOS sense9」のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「AQUOS sense9(型番:SH-M29)」にAndroid 16を先行して導入でき、Android 16の先行テスト、開発、フィードバックを行えます。導入は「Join Developer Preview Programアプリ」から実施します。

Join Developer Preview Programアプリはシャープの公式Webページ( https://k-tai.sharp.co.jp/support/developers/android16_betaprogram/download.html )からAPKファイルをAQUOS sense9 SH-M29にてダウンロードして「不明なアプリのインストール」を有効にしてからインストールします。

なお、同社ではAndroid 16 Developer Preview Program for AQUOS sense9 Beta3は開発中のソフトウェアであり、既知の問題として「Bluetoothイヤホン接続時に音が聞こえない」や「SMSの受信ができないことがある」、「顔認証が動作しない」、「指紋登録時に表示される指紋センサ位置が正しくない」のほか、AQUOSトリックにて「リッチカラーテクノロジーモバイル が動作しない」や「指紋センサーとPayトリガー が動作しない」などの不具合があるとしているのでご注意ください。

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Googleがスマートウォッチ「Pixel Watch」シリーズに2025年4月分のソフトウェア更新を提供開始!セキュリティーアップデートと不具合修正


スマートウォッチ「Google Pixel Watch・Watch 2・Watch 3」に2025年4月分のソフトウェア更新が提供開始!

既報通り、Googleは7日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」やスマートウォッチ向け「Wear OS」などにおける月次セキュリティーパッチの2025年4月分を告示しました。また同社は9日(現地時間)、これらの2025年4月分のセキュリティーパッチを含むソフトウェア更新を「Made by Google」として「Pixel」ブランドで展開しているスマートウォッチ「Pixel Watch」シリーズに対して2025年4月9日(水)に提供開始したとお知らせしています。

ソフトウェア更新はネットワーク経由(OTA)によって行われ、今後1週間に渡って段階的に提供され、対象機種は「Pixel Watch 3」および「Pixel Watch 2」、「Pixel Watch」となっており、更新後のビルド番号は「BP1A.250305.019.W7」。なお、2025年3月分のソフトウェア更新を行っていない場合には今後数週間以内にソフトウェア更新を配信開始する予定だとしています。

さらにGoogleは22日(現地時間)、このソフトウェアに不具合があったとして2025年4月分の2回目のソフトウェア更新を2025年4月22日(火)に提供開始したとお知らせしています。更新後のビルド番号は「BP1A.250305.019.W8」。更新内容は2025年4月分の1回目ではセキュリティーアップデートのほか、ウォッチフェイスを変更または追加できない問題や時計上で通知が遅れて表示される問題を修正し、2回目では1回目において発生していた歩数が過剰にカウントされてしまう場合がある問題を修正しているということです。

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Google、スマホなど向け次期OS「Android 16」のベータ版第4弾を公開!Pixel 6以降などで導入可能。Pixel以外の各メーカーからも提供


GoogleがAndroid 16 Beta 4をリリース!Pixel 6以降で利用可能に

Googleは17日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 16(開発コード名:Baklava)」( https://developer.android.com/about/versions/16 )における一般向けベータ版「Android 16 Beta 4」を公開したとお知らせしています。

すでに同社が展開する「Pixel」ブランドの「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」以降のスマートフォン(スマホ)やタブレット「Pixel Tablet」にて「Android Beta Program」( https://g.co/androidbeta )からネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)で導入できるほか、ファクトリーイメージやOTAイメージも配信開始されています。

Android 16 Beta 4はビルド番号が「BP22.250325.007」、Androidセキュリティーパッチレベルが「April 2025」、Google Play servicesが「25.07.34」となっており、APIレベルはAndroid 16の初の安定版となった前回の「Android 16 Beta 3」と同様に「API 36」となっています。またPixel製品以外でもAndroidエミュレーターでも試せ、エミュレーターではx86(64bit)およびARM(v8-A)がサポートされています。

さらにAndroid 16 Beta 4のリリースに合わせて新たにPixelやエミュレーター以外でもHonorやiQOO、Lenovo、OnePlus、OPPO、Realme、vivo、Xiaomi、SHARPといった各メーカーでもAndroid 16のベータ版が提供開始され、Android 16をパートナーとなるメーカーが提供することによって機種の種類が増えることで、より多くの人がAndroid 16のベータ版でアプリを実行できるようになり、アプリの対応状況が進むとしています。

なお、Android 16 Beta 3ですでに安定版となっているため、Android 16 Beta 4では最新の修正と最適化のみが行われています。また同社ではAndroid 16については今年は早めにリリースすると案内しており、正式版は2025年第2四半期(4〜6月)にリリース予定で、さらに今年後半の第4四半期(9〜12月)に新しいAPIを含むAndroid 16の正式版以降の機能更新や最適化、バグ修正が行わるマイナーリリースも予定されています。

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AppleがiPhoneやiPadなど向け最新プラットフォーム「iOS 18.4.1」と「iPadOS 18.4.1」を提供開始!重要な不具合や脆弱性が修正


AppleがiPhoneなど向けiOS 18.4.1とiPadOS 18.4.1をリリース!

Appleは16日(現地時間)、同社が販売するスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズ向けプラットフォーム「iOS」とタブレット「iPad」シリーズ向けプラットフォーム「iPadOS」の最新バージョン「iOS 18.4.1(22E252)」および「iPadOS 18.4.1(22E252)」を提供開始したとお知らせしています。変更点は重要なバグ修正セキュリティーアップデートが含まれているとのこと。

対象機種はiOS 18では最新の「iPhone 16e」を含めてiOS 17と同様にiPhone XSシリーズやiPhone XR以降やiPhone SE(第2世代)以降、iPadOS 18では最新の「13インチiPad Air(M3)」、「11インチiPad Air(M3)」、「iPad(A16)」を含めてiPadOS 17とは異なってiPad(第7世代)以降およびiPad mini(第5世代)以降、iPad Air(第3世代)以降、11インチおよび13インチiPad Air(M2)、11インチおよび13インチiPad Pro(M4)、12.9インチiPad Pro(第3世代)以降、11インチiPad Pro(第1世代)以降となっており、各製品にて無料で更新可能です。

またセキュリティーアップデートにおいてはCVEに登録されている脆弱性としてCoreAudioに関する「CVE-2025-31200」およびRPACに関する「CVE-2025-31201」が修正されているということで、同社ではこの脆弱性を利用して特定の個人を標的とした非常に高度な攻撃に悪用された可能性があるという報告を認識しているということです。その他、その他、同社では合わせてパソコン「Mac」向け「macOS Sequoia 15.4.1」、セットトップボックス「Apple TV」向け「tv 18.4.1」なども配信開始しています。

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SoftBank向けエントリースマホ「AQUOS wish3 A302SH」にAndroid 15へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新が提供開始


SoftBankスマホ「AQUOS wish3 A302SH」がAndroid 15に!

ソフトバンクは17日、携帯電話サービス「SoftBank」向けに2023年10月に発売した5G対応エントリースマートフォン(スマホ)「AQUOS wish3(型番:A302SH)」(Sharp製)に対して最新プラットフォーム「Android 15」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新の提供を2024年4月17日(木)より順次提供するとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話回線(5G・4G・3G)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新時間は最大30分程度で、ソフトウェア更新にかかる通信料は無料となっているものの、更新ファイルサイズは大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されています。

ただし、契約時に提供したUSIMカード以外を利用したり、契約または登録内容と異なる用い方をした場合などでは通信料が発生するときがあるとのことなのでご注意ください。更新後のビルド番号は「6IJP_3_21B」となり、ビルド番号は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」にて確認できます。

主な更新内容は以下の通りとなっていますが、シャープの公式Webページ『Android 15対応 OSアップデート|OSバージョンアップ情報|サポート|AQUOS:シャープ』や『OSアップデート(ver.15) – よくあるご質問』も合わせてご確認ください。

・Android 15へのOSバージョンアップ
・セキュリティの向上
※ 最新バージョンの詳細については<<メーカーサイト>>にてご確認ください。


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