docomoスマホ「あんしんスマホ KY-51B」がAndroid 12に! |
NTTドコモは31日、同社が「2021-2022冬春モデル」として昨年2月に発売したシニアなど向け5G対応スマートフォン(スマホ)「あんしんスマホ KY-51B」(Kyocera製)に対してより新しいプラットフォーム「Android 12」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2023年5月31日(水)10時より提供開始したとお知らせしています。
更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話ネットワーク(5G/4G)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、更新時間は約21分と案内しています。なお、更新ファイルサイズは明らかにされておらず、APN(アクセスポイント)をspモード(spmode.ne.jp)にした場合には通信料金はかかりませんが、ファイルサイズは大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されます。
更新後のビルド番号は「3.080DC」となるとのこと。ビルド番号の確認方法は「設定」→「その他」→「デバイス情報」→「ビルド番号」から。主な更新内容は以下の通り。なお、顔認証を更新前に設定していた場合に更新後、dアカウント設定アプリの認証時に顔認証が表示されますが、引き続いて顔認証を利用することはできないということなのでご注意ください。
◯主なアップデート内容
・プライバシー強化
・スクロールスクリーンショット追加
◯改善される事象
・より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。
・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2023年5月になります。)
※上記以外にも、より快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。
続きを読む