エイビットが基板型データ通信端末「PHSシールド」を発表!

エイビット(ABiT)は13日、DIYブームで脚光を浴びているワンボードマイコン「Arduino」の通信拡張機能環境として使用できる基板型PHSデータ通信端末「PHSシールド」を2014年12月から販売すると発表しています。

また、PHSシールドには2年間のPHSデータ通信利用契約およびプリペイド通信料金が製品価格に含まれており、メーカー希望小売価格は29,800円とのこと。

エイビットの公式Webページからアクティベーションを行うだけで、購入した日からすぐに利用可能で、煩雑となりがちな通信回線契約手続きや月々の支払いを行う必要はなく、競合製品にはない手軽さを実現したということです。

教育機関や企業の単年度予算で購入しても2年間継続使用が可能。エイビットではPHSシールドを年間5000台の販売を計画しているとしています。

なお、東京ビッグサイトにて2014年11月23日(日)から開催される「メーカーフェア東京2014」( http://makezine.jp/event/mft2014/ )に出展するということなので、興味が有る人は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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