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新型コロナウイルス感染症拡大防止のための「接触確認アプリ(COCOA)」の最新バージョン1.2.3が配布開始!Androidで定期的再起動が不要に


Android向け接触確認アプリ(COCOA)で定期的な再起動が不要に!ただし、Galaxy A41除く

厚生労働省は21日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に資するように昨年6月より提供しているスマートフォン(スマホ)など向け「接触確認アプリ(COCOA;Contact Confirming Application)」のAndroid向け最新バージョン「1.2.3」を配布開始したとお知らせしています。

バージョン1.2.3ではすでに紹介したAndroid版において接触通知を正確に受け取れるように定期的(速やかに通知を受け取るためには1日1回程度)にアプリの再起動が必要となっていた問題を修正したということです。なお、同省では最新バージョンへ更新後に一度、アプリの再起動をするよう案内しています。

その他、動作テストの過程でNTTドコモやau、UQ mobileから販売されているスマホ「Galaxy A41」(サムスン電子製)については機種固有の事象として陽性者との接触の検知から通知までの処理が適切に実施されない事例が見つかっているため、Galaxy A41でCOCOAを使う場合は対処方法が見つかるまでの間、引き続いて定期的(1日に1回程度)にCOCOAを再起動するよう案内しています。

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厚生労働省、新型コロナウィルス感染症拡大防止にために日本入国時にCOCOAやSkypeなどの特定アプリをインストールしたスマホ所持を必須に


日本入国時にCOCOAなどが使えるようにしたスマホが必要に!

厚生労働省は12日、日本へ入国する人に対してスマートフォン(スマホ)の所持および接触確認アプリ「COCOA」や「Skype」、位置情報確認アプリ「OSSMA」などの特定のアプリのインストールを2021年3月18日(木)より必須とすると案内しています。

また必要となるアプリを利用できるスマホを持っていない場合には空港内でレンタルする必要があるとのこと。なお、レンタルに係る費用は自己負担となり、3月18日にレンタルが開始されたのは成田空港第2ターミナルおよび羽田空港で、その他の空港でも順次開始するということです。

また厚生労働省は18日、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大を抑えるための水際対策強化に係る措置として「緊急事態宣言」に伴って実施されている外国人の新規入国などの一時停止を当分の間継続するとお知らせしています。

対象はすべての国・地域からの新規入国者(ビジネストラックおよびレジデンストラック)およびの短期出張からの帰国・再入国時における特例措置となっています。なお、これまでは特例措置に東京オリンピック・パラリンピック関係者も含まれていましたが、一部報道によると菅義偉内閣総理大臣がこれらを例外として認める味方を示したとしています。

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新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための「接触確認アプリ(COCOA)」の最新バージョン1.2.2が配布開始もさらなる不具合が見つかる


接触確認アプリ(COCOA)で通知が行われない不具合が修正!

厚生労働省は18日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に資するように昨年6月より提供しているスマートフォン(スマホ)など向け「接触確認アプリ(COCOA;Contact Confirming Application)」の最新バージョン「1.2.2」をAndroid版・iOS版ともに配布開始したとお知らせしています。

バージョン1.2.2ではすでに紹介したAndroid版における陽性登録を行った利用者との1メートル以内15分以上の条件に該当する接触があっても接触として検知・通知を行っていない不具合や1メートル以内15分以上の条件に該当する陽性者との接触があった場合に本来通知すべきよりも多い接触件数が表示される不具合が修正されています。

またiOS版において利用開始後しばらく経った後にデータが初期化される(利用規約などへの同意画面が再度表示される、または継続使用日数が0日に戻る)問題が一部で発生していた不具合についても改善を図っているとのこと。ただし、これらの問題とは別にバージョン1.2.2でも現時点で把握している不具合や指摘されている問題があるとしています。

そのため、Androidでは接触通知を正確に受け取れるように定期的(速やかに通知を受け取るためには1日1回程度)にアプリの再起動を実施するよう案内されているほか、iPhoneではiOS 13.5の場合に接触通知を受け取れないケースが見つかっているため、OSバージョンを最新のiOS 14.4にアップデートした上で利用するようお願いしています。

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新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためのスマホなど向け「接触確認アプリ(COCOA)」のAndroid版に不具合!昨年9月から通知が行われず


接触確認アプリ(COCOA)のAndroid版に不具合!2月中旬に修正予定

厚生労働省は3日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に資するように昨年6月より提供しているスマートフォン(スマホ)など向け「接触確認アプリ(COCOA;Contact Confirming Application)」のAndroid版について陽性登録を行った利用者との1メートル以内15分以上の条件に該当する接触があっても接触として検知・通知を行っていないことが判明したとお知らせしています。

またAndroid版では1メートル以内15分以上の条件に該当する陽性者との接触があった利用者に対しては条件に該当しない陽性者との近接(例:ごく短時間の近接)についても通知してしまう(過剰な接触件数が表示される)問題があることも判明しているとのこと。

これらの不具合について現在アプリの改修を進めており、解消は2月中旬を予定しているということです。なお、iOS版についてはこれらの不具合はないとしています。その他、同省ではCOCOAにおける陽性登録件数が2月2日時点で10015件となり、1万件を超えたことを案内しています。一方、ダウンロード数は2月2日時点で2460万件。

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映画館で接触確認アプリ(COCOA)の利用に即して電源オフではなくマナーモードにするように案内!全興連がガイドラインを改訂


映画館の上映中はマナーモードに!接触確認アプリ(COCOA)の利用も周知

全国興行生活衛生同業組合連合会(以下、全興連)は1日、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に資するようにと提供しているスマートフォン(スマホ)向けアプリ「接触確認アプリ(通称:COCOA)」の利用に配慮するなどした「映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の改訂版を2020年12月1日(火)より施行するとお知らせしています。

これにより、これまでは映画館において上映中はスマホなどの携帯電話の電源を切るように案内していましたが、接触確認アプリを稼働可能な状態に保つためにマナーモードに設定する旨を周知するように務めるようになったということです。またソーシャルディスタンシングや接触確認アプリの周知を行うとともに遵守状況を確認していくとのこと。

さらに映画館内の換気についても新たに二酸化炭素濃度(CO2)を計測する設備があ る場合には営業中に1000PPMを超えることがないように設定し、設定できない場合は1人当たり毎時30m3以上の新鮮な外気を供給して換気量が実際に確保されていることを確認するなどの具体的な指標が示されました。

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