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未発表の次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」と見られる型番「SM-F9660」と「SM-F7660」、「SM-F7610」が認証を通過


次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」と見られる製品が認証通過!写真は既存のFold6とFlip6

中国の国家認証認可監督管理委員会(CNCA)の委託を受けて認証や審査登録を実施する機関である中国質量認証中心(China Quality Certification Centre:CQC)では2025年3月18日(火)付けでSamsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な5G対応スマートフォン(スマホ)「SM-F9660」と「SM-F7660」が中国強制製品認証(China Compulsory Certification:CCC)を通過していることが公開されています。また2025年3月19日(水)付けで「SM-F9610」も通過しています。

認証番号はSM-F9660が「2025011606761429」、SM-F7660が「2025011606761423」、SM-F9610が「SM-F9610」。各機種ともに認証はSamsungの中国法人である三星(中国)投资が申請しており、生産はSamsungのベトナム工場を運営するSamsung Electronics Vietnam Thai Nguyenが行い、最大25W(9V・2.77A)の急速充電に対応していることが示され、充電器は付属しないものの、充電器「EP-TA800」に対応しているとのことです。

また各機種ともに現時点では未発表なので詳細は不明ですが、型番ルールからSM-F9660は横開き型の次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7(型番:SM-F966*)」(仮称)、SM-F7610は縦開き型の次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Flip7(型番:SM-F766*)」(仮称)だと予想され(ともに*は任意の英数字)、SM-F7660はGalaxy Z Flip7の派生モデル(「Galaxy Z Flip7 Special Edition」または「Galaxy Z Flip7 Ultra」、「Galaxy Z Flip7 Slim」など)となる可能性が考えられます。なお、Galaxy Z Flipシリーズは既存の「Galaxy Z Flip6」の型番が「SM-F741*」であるので「5」(SM-F751*)が飛ばされることになりそうです。

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Samsung、Android 15ベースの独自プラットフォーム「One UI 7」の正式版を既存機種に4月7日より順次提供!まずGalaxy S24などから


SamsungがようやくAndroid 15/One UI 7を既存機種に4月7日より順次提供開始!

Samsung Electronics(以下、Samsung)は18日(現地時間)、同社が展開している「Galaxy」ブランドのスマートフォン(スマホ)やタブレット向け独自プラットフォーム「One UI」の最新バージョン「One UI 7」における正式版を2025年4月7日(月)より順次提供開始すると発表しています。なお、提供開始される時期や対手機種は国や地域、キャリアによって異なります。

One UI 7の正式版はすでに最新フラッグシップスマホ「Galaxy S25」や「Galaxy S25 Ultra」などにはプリインストールされていますが、今回、新たに既存機種への提供が開始され、まずは「Galaxy S24」や「Galaxy S24 Ultra」、「Galaxy Z Fold6」、「Galaxy Z Flip6」から利用可能となり、その後、他のGalaxyスマホ・タブレットにも順次展開されるとのこと。

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フラッグシップスマホ「Galaxy S25・S25 Ultra」のメーカー版(SIMフリーモデル)がAmazonやヨドバシカメラ、ビックカメラでも3月14日から販売


サムスン電子ジャパンがフラッグシップスマホ「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」のメーカー版を販路拡大!

サムスン電子ジャパンは14日、同社が展開している「Galaxy」ブランドにおける最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S25」および「Galaxy S25 Ultra」(ともにSamsung Electronics製)のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「Galaxy S25(型番:SM-S931Q)」および「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938Q)」を2025年3月14日(金)より販売拡大すると発表しています。

同社はこれまで日本ではGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultraのメーカー版を公式Webストア「Samsung オンラインショップ」( https://www.samsung.com/jp/offer/ )や旗艦店「Galaxy Harajuku」などの直営店限定で販売してきましたが、新たに3月14日より販路が拡大されて大手Webストア「Amazon.co.jp」(出荷・販売元がAmazon.co.jpである製品が正規品)のほか、ヨドバシカメラおよびビックカメラのECサイトでも販売するとのこと。

サムスン電子ジャパンの直営店で販売されているモデルおよび本体色、価格(金額はすべて税込)はオープンながらSamsung オンラインショップと同じで、Galaxy S25 SM-S931Qは256GBモデルが129,000円、512GBモデルが147,000円、Galaxy S25 Ultra SM-S938Qは256GBモデルが199,800円、512GBモデルが217,800円、1TBモデルが253,800円となっており、1%分がポイントで還元されます。

本体色はGalaxy S25 SM-S931Qがアイシーブルー、シルバーシャドウ、ネイビー、ミントの4色、Galaxy S25 Ultra SM-S938Qがチタニウム グレーおよびチタニウム シルバーシャドウ、チタニウム ブラック、チタニウム ホワイトシルバーの4色で、Samsung オンラインショップ限定のGalaxy S25のブルーブラック、コーラルレッド、ピンクゴールド、Galaxy S25 Ultraのチタニウム ジェットブラック、チタニウム ジェードグリーン、チタニウム ピンクゴールドの取り扱いはありません。

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未発表な次期ミッドハイタブレット「Galaxy Tab S10 FE」と「Galaxy Tab S10 FE+」が日本で発売へ!型番「SM-X520」と「SM-X620」が技適通過


次期ミッドハイタブレット「Galaxy Tab S10 FE」と「Galaxy Tab S10 FE+」が日本で発売へ!写真は最上位モデルのS10 Ultra

既報通り、Samsung Electronics(以下、Samsung)が展開する「Galaxy」ブランドにおける未発表な次期フラッグシップエントリータブレット「Galaxy Tab S10 FE」シリーズを開発していることが認証機関や公式Webサイトから明らかになっています。同シリーズは通常モデル「Galaxy Tab S10 FE」と上位モデル「Galaxy Tab S10 FE+」、そしてそれらの携帯電話ネットワークに対応したWi-Fi+Cellularモデル「Galaxy Tab S10 FE 5G」および「Galaxy Tab S10 FE+ 5G」がラインナップされると見られています。

型番はGalaxy Tab S10 FEが「SM-X520」、Galaxy Tab S10 FE 5Gが「SM-X526B」や「SM-X528U」など、Galaxy Tab S10 FE+が「SM-X620」、Galaxy Tab S10 FE+ 5Gが「SM-X626B」や「SM-X628U」などとなり、今回、このうちのGalaxy Tab S10 FEおよびGalaxy Tab S10 FE+のWi-FiモデルとなるSM-X520とSM-X620が日本の電気通信事業法に基づく技術基準適合認定認証(いわゆる「技適」)を取得していることが明らかとなりました。

総務省は13日、技術基準適合認定認証を受けた端末機器を取りまとめている「技術基準適合認定等の公示」において「技術基準適合認定等及び技術基準適合自己確認の公示」を更新し、SM-X520が2025年1月17日(金)付、SM-X620が2025年1月21日(火)付でテュフ・ラインランド・ジャパンを通じて通過していることが公表されました。認証番号はSM-X520が「P250001005」、SM-X620が「P250002005」。これにより、Samsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンが日本でGalaxy Tab S10 FEとGalaxy Tab S10 FE+を発売する準備を進めていることになります。

また両機種はチップセット(SoC)にSamsung Semiconductor製の最新ミッドハイレンジ向け「Exynos 1580(型番:S5E8855)」を搭載するという噂がありましたが、ベンチマークアプリ「Geekbench」の結果にSM-X520やSM-X626Bなどが登場しており、それぞれMotherboardがExynos 1580を示す「s5e8855」となっているため、この情報がほぼ確実なものとなったと考えられ、さらに内蔵メモリー(RAM)は少なくともGalaxy Tab S10 FEとGalaxy Tab S10 FE+ともに8GBのモデルが用意されているということが判明しています。

その他、海外向けの認証としてGalaxy Tab S10 FEおよびGalaxy Tab S10 FE 5GとなるSM-X520やSM-X526B、SM-X528Uがそれぞれ米連邦通信委員会(FCC)を通過しているほか、これらに加えて「SM-X526E」や「SM-X526N」も合わせてIEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにてフィンランドの認証機関「SGS Fimko」の検査を2025年2月21日(水)付で通過していることが公開されており、さらに通常モデルと上位モデルのレンダリング画像もリークされ、外観のデザインが判明しています。

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期間限定ショーケース「Galaxy Experience Space」が渋谷にオープン中!最新フラッグシップスマホ「Galaxy S25」シリーズなどが体験可能【レポート】


Galaxy S25シリーズなどが体験できるショーケースが渋谷TSUTAYA 1Fにオープン!

サムスン電子ジャパンが、”最新AIフォン”として2月14日に発売したフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S25(ギャラクシー・エストゥエンティファイブ)」および「Galaxy S25 Ultra(ギャラクシー・エストゥエンティファイブ・ウルトラ)」(いずれもSamsung Electronics製)を体験できるショーケース「Galaxy Experience Space(ギャラクシー・エクスペリエンス・スペース)」を2025年2月8日(土)から3月9日(日)の期間限定で「SHIBUYA TSUTAYA」(東京・渋谷)の1階エリアにオープンしている。

スペース内の展示機に触れられるだけでなく、ガイドツアーやワークショップを通じてGalaxy S25シリーズの最新機能を体験することができる。今回はメディア向けに実施された体験会に参加してきたので、ガイドツアーやスペース内の様子を写真や動画を交えて紹介する。

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