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未発表な10.4インチAndroidタブレット「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」が日本で発売へ!Wi-Fi版「SM-P620」が技適を取得


ミッドハイタブレット「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」が日本投入へ!

電気通信端末機器審査協会(以下、JATE)は15日、日本の電気通信事業法に基づく技術基準適合認定認証(いわゆる「技適」)における端末適合認定機器の「令和6年2月16日~令和6年2月29日」を公開しました。認証された機器の一覧にはSamsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な型番「SM-P620」が2024年2月28日(水)に通過したことが記載されてます。

このSM-P620は海外でも未発表ながらすでに他の認証機関を通過しており、さらにベンチマークアプリ「Geekbench」の結果にも掲載されていることからそれぞれの情報をまとめると、チップセット(SoC)にSamsung Semiconductor製「Exynos 1280(型番:S5E8825)」を搭載した次期ミッドレンジクラスのAndroidタブレット「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」のWi-Fi版となると見られます。

認証番号は「D24-0023001」。そのため、同社の日本法人であるサムスン電子ジャパンが新たに日本市場にてGalaxy Tab S6 Lite (2024)を発売する準備を進めていると思われます。日本では昨年に同社が展開する「Galaxy」ブランドにおけるAndroidタブレット「Galaxy Tab」として一昨年よりかなり力を入れて複数の製品が投入されており、Galaxy Tab S6 Liteについてもこれまでに「Galaxy Tab S6 Lite (2022)」のWi-Fi版(型番:SM-P613)が昨年6月に発売されています。

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Samsung、新ミッドレンジスマホ「Galaxy A55 5G」と「Galaxy A35 5G」を発表!A55は日本でもNTTドコモやau・UQから発売へ


新たなミッドレンジスマホ「Galaxy A55 5G」と「Galaxy A35 5G」が登場!

Samsung Electronics(以下、Samsung)は11日(現地時間)、同社が展開する「Galaxy」ブランドにおけるエントリー向けやミッドレンジ向けスマートフォン(スマホ)の新製品として「Galaxy A55 5G(型番:SM-A556*)」および「Galaxy A35 5G(型番:SM-A356*)」を発表しています。

発売日は両機種ともに欧州や東南アジアなどの一部の1次販売国・地域では2024年3月より順次となっており、両機種ともに内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの異なるモデルが用意され、Galaxy A55 5Gは8GB RAM+128GBストレージモデルと8GB RAM+256GBストレージモデル、12GB RAM+256GBストレージモデル、Galaxy A35 5Gは6GB RAM+128GBストレージモデルと8GB RAM+128GBストレージモデル、8GB RAM+256GBストレージモデルがあります。

価格はドイツではGalaxy A55 5Gが479.00ユーロ(約77,000円)から、Galaxy A35 5Gが379.00ユーロ(約61,000円)からとなっています。なお、すでに紹介しているようにGalaxy A55 5Gについては日本市場向け製品が米連邦通信委員会(FCC)による認証を取得しており、その資料からNTTドコモ向け「Galaxy A55 5G SC-53E」およびKDDI・沖縄セルラー電話(au・UQ mobile)向け「Galaxy A55 5G SCG27」が発売される見込みとなっています。

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auスマホ「Galaxy S21 5G SCG09」と「Galaxy S21+ 5G SCG10」にAndroid 14へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新が提供開始


auスマホ「Galaxy S21 5G SCG09」と「Galaxy S21+ 5G SCG10」がAndroid 14に!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は12日、携帯電話サービス「au」向け5G対応スマートフォン「Galaxy S21 5G SCG09」および「Galaxy S21+ 5G SCG10」(ともにSamsung Electronics製)に対して最新プラットフォーム「Android 14」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2024年3月12日(火)より順次提供開始するとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話ネットワーク(5G/4G)によるネットワーク経由(OTA)のほか、スマホをUSBケーブルでパソコン(PC)に接続して実施する方法が用意されており、更新時間は両機種ともに本体のみで約20分、PCを用いる方法で約95分。

更新ファイルサイズは両機種ともに本体のみで約2.2GB、PCを用いる方法で約6.8GBとなっており、更新を実施するには内蔵ストレージに約2.2GB以上の空きがあり、電池残量が十分な状態(フル充電)となっている状態で更新をするよう案内されており、アップデートファイルサイズが大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されます。

更新後のビルド番号はGalaxy S21 5G SCG09が「UP1A.231005.007.SCG09KDU1DWL2」、Galaxy S21+ 5G SCG10が「UP1A.231005.007.SCG10KDU1DWL2」。ビルド番号は「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」で確認可能となっています。

主な更新内容は以下の通りですが、合わせて独自ユーザーインターフェース「OneUI 6.0」となっており、OneUI 6.0についてはGalaxyの公式Webページ『One UI 6の新機能 | Samsung Japan 公式 JP』も合わせてご確認ください。また更新後のセキュリティパッチレベルは「2023年12月」となるとのこと。

<アップデート内容>
○Android 14による機能・操作性の向上
・Android 14共通の特長について、詳細は下記よりご確認ください。
 OSアップデートとは?
 ※機種によっては一部機能に対応しない場合やメーカー独自の変更が加えられる場合があります。
○Android 14以外の機能向上や操作性改善
・詳細は下記ページをご確認ください。
 One UI 6の新機能
 One UIとは


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Galaxyリペアコーナーがドコモショップ恵比寿店に3月8日オープン!バッテリー交換キャンペーンを実施。一部のメーカー版も修理受付開始


Galaxy リペアコーナーがドコモショップ恵比寿店に3月8日より設置!

サムスン電子ジャパンは8日、同社が展開する「Galaxy」ブランドのスマートフォン(スマホ)などの製品のうちの対象機種をデータ初期化せずに約60分で即日修理が可能な「Galaxyリペアコーナー」を「ドコモショップ恵比寿店」にて2024年3月8日(金)よりオープンすると発表しています。

これにより、Galaxyリペアコーナーの店舗数は全国で14店舗となるとのこと。合わせてドコモショップ恵比寿店ではオープンから2024年5月31日(金)まで「バッテリー交換キャンペーン」を開催し、対象機種について4,400円(金額はすべて税込または5,500円(費用は補償サービスへのご加入状況によって異なります)で電池パックを交換できるということです。

また新たにドコモショップ内のGalaxyリペアコーナーにてこれまでのNTTドコモが販売するGalaxy製品に加え、オープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)も3月8日より修理受付対象となったとのこと。対象機種は現時点では「Galaxy Z Flip5(型番:SM-F731Q)」および「Galaxy Z Fold5(型番:SM-F946Q)」、「Galaxy Watch 6」シリーズとなっています。

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新スマホ「Galaxy S24」と「Galaxy S24 Ultra」が日本で発売へ!NTTドコモ版(SC-51E、SC-52E)とau版(SCG25、SCG26)がFCC通過。Wi-Fi 7対応


Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraの日本向け製品がFCCを通過!NTTドコモやauから発売へ

米連邦通信委員会(FCC)は4日(現地時間)、Samsung Electronics(以下、Samsung)が発表した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S24」および「Galaxy S24 Ultra」の日本向けモデルが2024年2月7日(水)より認証を順次取得していることを公開しています。

Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraはそれぞれ型番「SC-51E」および「SCG26」と「SC-52E」および「SCG26」という型番で認証されており、認証番号(FCC ID)はGalaxy S24が「A3LSMS921JPN」、Galaxy S24 Ultraが「A3LSMS928JPN」となっています。

型番規則からSC-51DおよびSC-52DはNTTドコモ向け、SCG19およびSCG20はau(KDD・沖縄セルラー電話)向けと見られ、それぞれ「Galaxy S24 SC-51E」および「Galaxy S24 Ultra SC-52E」、「Galaxy S24 SCG25」、「Galaxy S24 Ultra SCG26」として今春以降に発売されると見られています。

また認証情報からNTTドコモ向けとau向けでハードウェアが共通となっていることが判明し、一方でソフトウェアが異なるとされており、従来通りに各製品ともに日本市場向けにおサイフケータイ(FeliCa)に対応しているものと予想されます。なお、FCCでは5G NR方式のn5およびn41、n66、4G LTE方式のBand 2および4、5、12、13、41、66、3G W-CDMA方式のBand V、2G GSM方式の850および900MHz、無線LAN、Bluetooth、NFC、ワイヤレス充電で認証を取得しています。

またGalaxy S24 Ultra SC-52EおよびGalaxy S24 Ultra SCG26についてはハードウェアとして携帯電話ネットワークの対応周波数帯も記載されており、5G NR方式のn1およびn3、n5、n28、n41、n66、n77、n78、n79、n257、4G LTE方式のBand 1および2、4、3、4、5、7、8、12、13、18、19、20、21、26、28、38、39、40、41、42、66、3G W-CDMA方式のBand IおよびV、2G GSM方式の850および900、1800、1900MHzとなっています。

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