完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 7i」をレビュー!

完全ワイヤレスイヤホンにおいて特に上位モデルなどに搭載されている機能として「ノイズキャンセル(以下、ノイキャン)」があります。ノイキャン機能で外部のノイズ(騒音)をカットすることによって音楽やゲームなどの没入感がアップします。またこのノイキャン機能に加え、空間オーディオ機能も併用することで没入感のアップに非常に効果的で、イヤホンを装着しながらもライブ会場のような空間の広がりを感じることができて音楽聴取が心地良くなります。

そんな強力なノイキャン機能と空間オーディオを搭載した完全ワイヤレスイヤホンとして新たに華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)より「HUAWEI FreeBuds 7i」が2025年10月24日(金)に発売されました。販路は公式Webサイト( https://consumer.huawei.com/jp/ )内の公式Webストアのほか、Amazon.co.jpや楽天市場、Yahoo! ショッピング、TikTokショップ、e☆イヤホン、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどとなっており、価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格は12,980円で、割引などによって1万円程度で販売されています。

今回、ファーウェイ・ジャパンより実際に製品をお借りして試す機会がありましたのでその模様を紹介します。

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HUAWEI FreeBuds 7i

HUAWEI FreeBuds 7iはカナル型の完全ワイヤレスイヤホンで、質量はイヤホン(片側)が約5.4g、充電ケースが約36gと、非常に軽量となっており、本体色はブラック、ホワイト、ピンクの3色展開です。またバッテリー性能は充電ケースと組み合わて最大35時間の連続音楽再生、イヤホン単体(ノイズキャンセリングオフ)で約8時間の音楽再生、10分の急速充電で約4時間の音楽再生となっています。

機能的にもマルチポイントに対応しており、最大2台のスマートフォン(スマホ)などの製品との同時接続できます。またイヤホンはIP54等級の生活防水レベルの耐水性に対応しているため、スポーツなどをするときに装着して多少の汗などで濡れてもいいようになっています。一方、音質に関しては11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーによって14Hzから40KHzの周波数帯域に対応し、BluetoothのコーデックもLDACに対応し、ハイレゾの認証となっているので高音質な仕様です。

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iPhone向けHUAWEI Audio Connectアプリ

またスマホなど向けアプリはAndroidではアプリ「AI Life」(以下、AI Lifeアプリ)にて各種設定ができますが、iPhoneでもアプリ「HUAWEI Audio Connect」(以下、HUAWEI Audio Connectアプリ)にて同等の設定ができるので、iPhoneの利用者も使いやすくなりました。アプリにてタッチ操作やノイズキャンセリングモード、サウンド設定など可能です。

気になるノイキャン機能はかなり強力になっており、周りの環境に合わせてノイキャンの強度を調整する「インテリジェント・ダイナミック ANC 4.0」を搭載し、約0.5秒以内にノイズをキャンセリングすることができます。また強度を最大にしたフルレンジノイズキャンセリングは最大55dB、平均28dBという強力な仕様になっています。大型エアベントでノイズの音波を耳に届く前に吸収してノイズを軽減、トリプルマイクが逆位相の音波を流しノイズを打ち消します。

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AndroidのAI Lifeアプリにおけるノイキャンの設定画面

シリコン製のイヤーチップはアクティブノイキャン効果をアップするようにXSからLまで4つのサイズ(デフォルトはM)を付属しており、最適なイヤーチップの選択ができます。なお、イヤーチップに関してはアプリで適正を調べることも可能です。

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イヤホンとイヤーチップ


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AndroidのAI Lifeアプリにおけるイヤーチップの選択画面

その他にもサウンド設定はアプリにてプリセットで選択ができますが、カスタムEQ調整も可能です。さらに空間オーディオは6軸ヘッドモーションセンサーによって装着している人のヘッドモーション(頭の動き)をトラッキングが可能で、音の立体感や臨場感が向上します。

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AndroidのAI Lifeアプリにおけるサウンド設定画面


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iPhoneのHUAWEI Audio Connectアプリにおける空間オーディオ設定画面

アプリではジェスチャーの設定が可能で、ダブルタップやトリプルタップなどにユーザーが機能を割り当てることができます。通話ノイズリダクションにてクリアな通話が可能になっており、3つのマイクと骨伝導マイクにて人の声とノイズを効率良く識別しノイズを軽してフィードフォワードマイクの通気口設計とL字構造により風切り音を抑制します。そのため、街中や地下鉄、ショッピングモール、屋外など最大90dBの騒音環境でクリアな通話が可能になっています。

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AndroidのAI Lifeアプリにおけるジェスチャーの設定画面

HUAWEI FreeBuds 7iを実際に利用したみると、ノイキャン機能が強力であることが実感できました。特にイヤーチップが複数同梱されているため、ノイキャン効果をより高くすることができます。また空間オーディオによる音の広がりを感じることができ、安価なモデルなこともあって音質の厚みは感じませんが、アコースティックな音楽であればクリアな音質で心地良く感じました。さらにアプリのイコライザー機能を用いれば、好みの音質に近づけることも可能です。iPhoneの利用者もアプリに対応していますのでカスタム設定ができますし、1万円程度の完全ワイヤレスイヤホンとしては機能満載のため、コスパの良くオススメできると感じました。

<「HUAWEI FreeBuds 7i」の主な仕様>
製品名HUAWEI FreeBuds 7i
サイズイヤホン:約31.9×21.0×24.6mm
充電ケース:約57.8×57.8×27.8mm
質量イヤホン:約5.4g
充電ケース:約38g
タイプカナル型
ドライバー11mmクアッドマグネットダイナミックドライバーユニット
通信規格Bluetooth 5.4
再生周波数帯域20Hz〜40kHz
コーデックSBC、AAC、LDAC
バッテリー時間(ANCオフ)イヤホン:約8時間、充電ケース:約35時間
(ANCオン)イヤホン:約5時間、充電ケース:約20時間
満充電時間イヤホン:約40分
充電ケース:約60分(有線)
充電方式イヤホン:ワイヤレス
充電ケース:USB Type-C
通話ノイズリダクション対応
マイク3個
外部音取り込みモード対応
ヘッドモーションコントロール対応
タッチコントロール対応(ダブルタップ:再生/一時停止/通話応答/通話終)
マルチポイント対応
装着検知機能対応
防水規格IP54
イコライザー機能対応
付属品イヤホン本体✕2(左右)、イヤーチップ✕4(L、M、S、XS、Mサイズはイヤホンに装着済み)、充電ケース、クイックスタートガイドと安全に関する注意事項






記事執筆:伊藤浩一


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