auスマホ「Galaxy Note9 SCV40」や「Galaxy S9 SCV38」、「Galaxy S9+ SCV39」がAndroid 10に! |
KDDIは25日、携帯電話サービス「au」向けハイエンドスマートフォン(スマホ)「Galaxy Note9 SCV40」および「Galaxy S9 SCV38」、「Galaxy S9+ SCV39」(ともにサムスン電子製)に対して最新プラットフォーム「Android 10」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2020年2月26日(水)10時に提供開始するとお知らせしています。
更新はそれぞれ本体のみで4G(LTE/WiMAX 2+)または無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法およびパソコン(PC)にUSBケーブルで接続して実施する方法が用意されており、PCを用いる方法は事前にPCに専用アプリ「Smart Switch」をインストールして行います。
アップデートファイルサイズはGalaxy Note9 SCV40が本体のみで約2.1GB、PCを用いる方法で約4.4GB、Galaxy S9 SCV38およびGalaxy S9+ SCV39が本体のみで約2.0GB、PCを用いる方法で約4.2GBとなっています。なお、アップデートファイルサイズが大きいのでWi-Fiが推奨されます。
更新時間は各機種ともに本体のみの方法で約20分、PCを用いる方法ではGalaxy Note9 SCV40およびGalaxy S9+ SCV39が約110分、Galaxy S9 SCV38が約95分。更新後各機種ともにAndroidセキュリティパッチレベルは「2020年2月1日」となります。主な変更点は以下の通り。
○主な改善内容
1)Androidの設定に関する通知
2)カメラ機能の変更
3)アプリフォルダのデザイン変更
4)壁紙の機能変更・追加
○主な削除/初期化項目
5)一部機能が削除される主な項目は以下の通りです。ご注意ください。
・「Office Mobile」アプリが削除(Galaxy Noe9 SCV40のみ)
・「カメラ設定」画面にて「撮影アシスタント」、「保存オプション」配下の「自分撮りの輪郭を補正」、「クイックビュー」が削除されます。
・「クイックパネル」にて「明るさ」設定画面の「明るさ調節を常に表示」ボタン、「ナビゲーションバー」アイコン、右上メニュー欄の「ボタングリッド」、「パワーモード」の「標準省電力モード」設定画面の「バックグラントデータを制限」機能が削除されます。
・ロック画面にて通知表示スタイルの「簡略」スタイルが削除されます。
・「接続」画面にて「NFC/おサイフケータイ設定」画面にて、「Android Beam」が削除されます。
※「Android Beam On/Off」機能が「Reader/Write,P2P On/off」機能に統合されるようになります。
・「Edge Lighting操作」が削除されます。
○その他OSアップデートにおける改善内容・初期化/削除項目の詳細は以下よりご確認ください。
OSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目について(SCV40)(6.4MB)[PDF]
OSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目について(SCV38)(6.4MB)[PDF]
OSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目について(SCV38)(6.4MB)[PDF]
※更新されるソフトウエアには、上記以外により快適にSCV40およびSCV38、SCV39をご利用いただくための改善内容が含まれております。
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