docomoスマホ「Galaxy S8 SC-02J」と「Galaxy S8+ SC-03J」がAndroid 9.0 Pieに! |
NTTドコモは17日、ハイエンドスマートフォン(スマホ)「Galaxy S8 SC-02J」および「Galaxy S8+ SC-03J」(ともにSamsung Electronics製)に対して最新プラットフォーム「Android 9.0(開発コード名:Pie)」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始したとお知らせしています。
更新はそれぞれ本体のみでXi/FOMAまたは無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法およびパソコン(PC)にUSBケーブルで接続して実施する方法が用意されており、更新ファイルサイズは案内されていませんが、かなり大きいためにWi-Fiが推奨されています。
更新時間も両機種で同じでそれぞれ本体のみの方法で約38分、PCを用いる方法が約72分。なお、更新にかかる時間は利用するネットワーク環境やバックアップするデータ量によって異なる場合があるとのこと。
更新後のOSバージョンは「Android 9.0」で、Androidセキュリティパッチレベルは「2019年4月1日」となるとのこと。更新後のビルド番号はGalaxy S8 SC-02Jが「PPR1.180610.011.SC02JOMU1CSD2」、Galaxy S8+ SC-03Jが「PPR1.180610.011.SC03JOMU1CSD2」。ビルド番号は「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」で確認可能。主な変更点は以下の通り。
○主なアップデート内容
1)自動調整バッテリー
自動調整バッテリーを設定すると、使用頻度の低いアプリをスマートフォンが自動的に制限することで、電池が長持ちします。アプリの使用状況は時間の経過とともに、スマートフォンが学習します。
2)ワンタッチ固定
縦画面に固定中、横画面の表示に変更したいシーンはありませんか?画面に表示されるボタンをタップすることで、ワンタッチで横画面に固定することができます。
※本機能に対応したアプリを利用する必要があります。
3)片手操作性の向上
上下App barをSwipe up/down動作で拡張/縮小することができるようになり、片手使用性が強化されました。
4)ナイトモードの追加
夜間でも快適に使用できるように、目に優しいテーマを使用できるようになりました。
○改善される事象
5)セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2019年4月になります。)
※上記以外にも、より快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。
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