auとUQ mobileのスタンダードスマホ「AQUOS sense6 SHG05」がAndroid 13に! |
KDDIは15日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」向け5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense6 SHG05」(シャープ製)に対して最新プラットフォーム「Android 13」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2023年3月16日(木)10時より提供開始しています。
更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話ネットワーク(5G・4G)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、更新時間は約40分、更新ファイルサイズは約1.5GBとなっており、更新ファイルサイズが大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されています。
なお、更新を実施するには内蔵ストレージに約3.6GB以上の空きがあり、電池残量が十分な状態で更新をするよう案内されています。主な更新内容は以下の通り。更新後のビルド番号は「03.00.05」、Androidセキュリティパッチレベルは「2023年1月1日」となるとのこと。
<アップデート内容>
・Android 13による機能・操作性の向上
○主な機能追加・変更内容について
(1)ホームアプリ「AQUOS Home」にてホーム画面やアプリ一覧画面に表示するアプリアイコンの数を設定する機能が追加されます。
(2)ディスプレイ設定にAQUOS Homeのホーム設定を表示する項目が追加されます。
(3)ホームアプリ「AQUOSかんたんホーム」のデザインが変更されます。また「アプリ一覧」の名称が「アプリ」に変更されます。
(4)カメラアプリにて撮影画面でズーム倍率が表示されるようになります。また撮影画面でズームバーが1画面内に表示されるようになり、倍率の指定などができるようになります。
(5)カメラアプリにてマニュアル撮影画面の操作方法が変更になります。また設定内容をお気に入り登録して呼び出すことができるようになります。
(6)カメラを快適に利用するための機能が追加されます。
・すばやく起動:電源キーを2回押してどの画面からも「カメラ」アプリを起動します。
・カメラスタンバイ:「カメラ」アプリの起動中に画面が消灯した場合、次に画面を点灯した時にロック画面ではなく「カメラ」アプリの画面を表示します。
・省エネファインダー:撮影画面表示中に一定時間何も操作しないと、自動的に待機画面になります。待機画面をタップすると、再度「カメラ」アプリが表示されます。また「起動モード保持」が「カメラモード保持」に変更されます。
(7)カメラアプリの撮影モード「写真」で被写体を認識した場合に認識内容がグラフィックから文字の表示に変更されます。
(8)「AQUOS トリック」にて操作方法を3ボタンナビゲーションに変更する項目が追加されます。
(9)顔認証時にマスクを着用していても認証できるようになります。
○Android 13共通の特長について、詳細は下記よりご確認ください。
OSアップデートとは?
○Android 13モデル共通機能対応表 [図5]
特長1 Material You:○
特長2 アプリごとの言語設定:○
特長3 メディアコントロール:○
特長4 Wellbeing:○
特長5 アプリの通知許可:○
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