Pocket WiFiシリーズの4機種に2.1GHz帯3Gへ対応するソフトウェア更新が予定!

ソフトバンクモバイルおよびイー・アクセスは22日、両社が販売するモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFiシリーズ」の4機種に対して日本国内での3G(W-CDMA)における2.1GHz帯での利用に対応するためのソフトウェア更新を提供予定であることを発表しています。

対象機種はソフトバンクモバイル向け「Pocket WiFi 301HW」および「Pocket WiFi 203Z」、イー・アクセスのイー・モバイル向け「Pocket WiFi GL09P」および「Pocket WiFi GL10P」。

提供予定時期はPocket WiFi 301HWおよびPocket WiFi GL10Pが2014年7月上旬以降、Pocket WiFi 203ZおよびPocket WiFi GL09Pが2014年8月上旬以降となっています。

ソフトウェア更新によって以下のような変更が行われるとのことです。これにより、両社ではより広いエリアで安定した通信が利用できるようになるとしています。
◯日本国内での3G(2.1GHz)エリアへの対応
 ・ 対応周波数が増えるため、より広いエリアで安定した通信をご利用可能です。
 ・ ご利用いただく周波数はネットワークおよび端末が最適な周波数を判断し、
自動で選択するため、お客さまの操作は不要です。
 ・ 3G(2.1GHz)エリアはSoftBank 3Gエリア(プラチナバンド除く)と同等となります。


現在、これらの4機種はイー・モバイルのLTEおよび3G(1.7GHz帯)とソフトバンクモバイルの3G(1.5GHz帯)、Wireless City PlanningのAXGP(2.5GHz帯)に対応していますが、これにソフトバンクモバイルの3G(2.1GHz帯)が追加されます。

どうせならソフトバンクモバイルのLTEにも対応して欲しいところですが、大人の事情ですかね(;´Д`)

記事執筆:memn0ck


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