これまでにも台湾で販売されている4G LTE対応プリペイドSIMサービスついて紹介してきた。そこで、今回は現在(2015年3月5日時点)における台湾で4G LTE対応プリペイドSIMカードを販売している遠傳電信および台灣大哥大、亞太電信の3社について料金や各種サービスついてまとめてみた。
このうち、亞太電信のプリペイドSIMカードのみが桃園国際空港の第2ターミナルにて販売されており購入可能で唯一通信量無制限なのでオススメだ(上記写真は亞太電信の桃園空港で購入可能なプランが追加)。
◯台湾で販売されている 4G LTE対応プリペイドSIMのまとめ
| キャリア名 | 遠傳電信 | 台灣大哥大 | 亞太電信 |
|---|---|---|---|
| 販売場所 | 遠傳電信のショップ | 台灣大哥大のショップ | 桃園空港第二ターミナル |
| 市内での入手 | ○ | ○ | × |
| 音声通話 | ○ | ○ | × |
| SIMカード価格 | ・遠傳超4代易付卡_300型 販売価格:300台湾ドル 有効期間:30日間 通信量:1.2GB 音声通話:100元 (遠傳電信宛は2,000元分) ・遠傳超4代易付卡_500型 |
・300型 販売価格:300台湾ドル 有効期間:30日間 通信量:1.2GB 音声通話:100元 (台灣大哥大宛は2,000元分) ・500型 |
4日間:250台湾ドル 6日間:300台湾ドル 8日間:400台湾ドル 11日間:500台湾ドル 13日間:700台湾ドル 15日間:750台湾ドル 30日間:1,500台湾ドル ※全てインターネットが容量無制限で使い放題 |
| インターネットパッケージ | ・1.2GBプラン 料金:180台湾ドル 通信量:1.2GB 有効期間:30日間 ・2.2GBプラン ・5GBプラン |
・新4代上網儲值包1.2GB 料金:180台湾ドル 通信量:1.2GB 有効期間:30日間 ・新4代上網儲值包2.2GB ・新4代上網儲值包5GB ・新4代上網儲值包8GB |
なし ※SIMカード販売とセットのみ |
| 周波数帯 | 700MHz帯(Band 28) 1800MHz帯(Band 3) |
700MHz帯(Band 28) 1800MHz帯(Band 3) |
700MHz帯(Band 28) 1800MHz帯(Band 3) |
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桃園国際の第2ターミナルにて購入可能な亞太電信のプリペイドSIMカードは4G LTE対応のプリペイドSIMとして唯一通信量無制限で利用可能となっているため、データ通信量が大きくなる場合でも安心して使うことができる。
ただし、音声通話には非対応となっているので、音声通話を利用する場合は各種VoIPサービスを利用するか、あるいは別途音声通話に対応するプリペイドSIMを購入する必要がある。
亞太電信の4G LTE対応プリペイドSIMカードは空港でのみ販売されている点、音声通話に非対応、有効期限が切れた後の同一プラン購入ができない(再度空港で購入する必要がある)という点は注意が必要だ。
音声通話も使える4G LTE対応のプリペイドSIMカードを提供しているのは遠傳電信と台灣大哥大の2社となる。これらの2社の4G LTE対応SIMの料金などは基本的に同一になっており、桃園空港などでの取扱いがない(逆に言うと、市内のショップにて取扱いされている)点も同一だ。
桃園空港から台湾に入国する場合は亞太電信の4G LTE対応SIMがオススメだけれど、台湾に入国したあとにプリペイドSIMカードを購入するのであれば、遠傳電信または台灣大哥大のどちらかのSIMカードを購入することになる。
通信容量こそ無制限にはならないものの、通信量がプラン内に収まるのであれば、亞太電信の4G LTE対応プリペイドSIMよりも料金が安く使えることになるので、通信量自体はそれほど多くないけれど、ストレス無くスマートフォンやタブレットを使いたい。という方には遠傳電信または台灣大哥大の4G LTE対応SIMがオススメである。
料金面での2社のサービスの違いとしては初期残高を使い切った(あるいは期限が切れた)場合に再度インターネット接続用のパッケージを購入する際のサービス内容が異なる。具体的には、300台湾ドルで購入可能なプラン(容量は2.2GB)の有効期間が、遠傳電信は60日間、台灣大哥大は30日間となっており、遠傳電信の方が有効期間が長くなっている。
そのため、60日間の通信量が2.2GBの範囲内になる場合は遠傳電信の4G LTE対応プリペイドSIMを選んだ方が料金的には節約できる。
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