ソフトバンクが韓国における携帯電話事業に参入する計画だと韓国のデジタルタイムス( http://www.dt.co.kr/ )が伝えています。
韓国政府は市場活性化のために現在提供されているKTおよびSK Telecom、LG Uplusに続く、第4の携帯電話事業者の参入を支援する方針を示しており、今年5月末に活性化対策を発表する予定。
これに対し、ソフトバンクから担当する行政機関の未来創造科学部に第4の携帯電話事業者として名乗りを上げることを打診し、韓国政府関係者や韓国企業3~4社と接触しているとしています。
ただし、韓国では電気通信事業法によって韓国以外の企業が携帯電話事業の免許を取得できないようになっており、ソフトバンク単独では参入できないものの、株式の過半数(49%)以下の取得であれば参画できるため、ソフトバンクが主要株主として経営参加する形で参入するのではないかと伝えられています。
未来創造科学部では仏国(フランス)でFree Mobileが政府の支援を受けて第4の携帯電話会社として定着してきていることから、韓国でも同様に市場活性化のために第4の携帯電話会社の支援に取り組むとし、支援としては優先的に4G(FDD-LTE)の周波数帯オークションに参加できるほか、サービス開始から3年間は既存の大手3社のネットワークを借りることができるなどを検討しているとのこと。
こうした動きに合わせ、韓国ではすでにHyundai HCN(現代グループ)やCJ Hellovision(CJグループ)、T-Broadなどがコンソーシアムを作って第4の携帯電話事業への参入を検討してきているとし、他にも携帯電話事業参入計画を示した過去があるKorea Mobile Internet(KMI)やInternet Space Time(IST)も検討している可能性が高いとしています。
日本でも市場活性化のために携帯電話会社を増やそうとし、イー・モバイルなどが参入しましたが、結果的にイー・モバイルやウィルコムといった下位会社をソフトバンクが買収し、現在は3社体制になっているほか、米国(アメリカ)でもソフトバンクが買収したSprintの見通しが難しいことから上位2社と競争するためにも3位争いをしていたT-Mobileの買収に動き、ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏が「市場には3つの会社が良い」といったような内容の発言もしていたため、個人的には米国でのSprintの立て直しが困難な状況での韓国への参入には懐疑的ではありますが、仮に参入するのであればゼロからネットワークを構築することが大変であることは承知だと思われますので頑張って欲しいところです。
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ソフトバンク、米国に続いて韓国でも携帯電話事業に参入か?韓国政府に打診し、韓国企業と提携模索と報道 – S-MAX
ソフトバンクが韓国における携帯電話事業に参入する計画だと韓国のデジタルタイムス( http://www.dt.co.kr/ )が伝えています。 韓国政府は市場活性化のために現在提供されているKTおよびSK Telecom、LG Uplusに続く、第4の携帯電話事業者の参入を支援する方針を示しており