既報通り、Xiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)がコストパフォーマンスを重視した「REDMI」ブランドにおける新商品としてエントリー向け9.7インチAndroidタブレット「REDMI Pad 2 9.7」(Xiaomi Communications製)のWi-Fi版「REDMI Pad 2 9.7(型番:2603ARP14G)」を日本市場にて2026年4月28日(火)に販売開始しています。
販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの異なる複数があり、価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格および公式Webサイト( https://mi.com )内の公式Webストアなどでは4GB+64GBモデルが24,980円、4GB+128GBモデルが31,980円で、2026年5月31日(日)までは早割価格で3,000円OFFとなって4GB+64GBモデルが21,980円、4GB+128GBモデルが28,980円となります。
また純正アクセサリーとして「REDMI Pad 2 9.7 カバー」(2,980円)も販売され、さらに発売記念キャンペーンで2026年5月31日までの期間中にREDMI Pad 2 9.7とREDMI Pad 2 9.7 カバーを同時に購入すると、REDMI Pad 2 9.7 カバーを980円で購入できるということです。なお、販売チャネルによって実施有無や受け渡し方法が異なるとのことで、詳細は各販売チャネルをご確認ください。
販路はMi.comの他に直営店「Xiaomi Store」やXiaomi公式 楽天市場店、Amazon.co.jp、ECカレント、エディオン、ジョーシン、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラといったECサイトや量販店とのこと。今回はそんなREDMI Pad 2 9.7のWi-Fi版をシャオミ・ジャパンよりお借りして実際に試してみましたので外観や同梱品、基本機能などを写真や動画を交えて紹介したいと思います。
XiaomiではRedmiブランドのAndroidタブレットとして「REDMI Pad」を展開しており、これまでも第2世代となる「REDMI Pad 2」シリーズとして11インチサイズの「REDMI Pad 2」や「REDMI Pad 2 4G」、12.1インチサイズの「REDMI Pad 2 Pro」や「REDMI Pad 2 Pro 5G」などが販売されてきましたが、新たにより小型な9.7インチサイズのREDMI Pad 2 9.7が登場しました。REDMI Pad 2 9.7は画面が切り欠きのないアスペクト比16:10の約9.7インチ2K(2048×1280ドット)液晶「Crystal-Clear Display」(約250ppi)を搭載した低価格なミッドレンジタブレットとなっています。
また画面は最大120Hzリフレッシュレートや最大180Hzタッチサンプリングレート、明るさ500nits(屋外では600nits)、10bitカラー(約1億7千万色表示)などに対応するほか、TÜV Rheinlandのブルーライト軽減認定やフリッカーフリー認証、サーカディアンフレンドリー認証を取得しています。さらに長辺の片側の画面の周りの縁(ベゼル)に約500万画素CMOS(1画素1.12μm)+広角レンズ(F2.2)のフロントカメラが内蔵され、生体認証として顔認証に対応しています。なお、指紋センサーは非搭載です。
パッケージは白を基調としたシンプルな箱で、正面(上面)には本体の画面側の外観イメージとともに製品名「REDMI Pad 2 9.7」という記載があり、側面には型番や製品製造番号(IMEI)などの情報が記載されています。同梱品はREDMI Pad 2 9.7本体のほか、ACアダプター(試供品)およびUSB Type-C ケーブル、microSDカード取り出しピン、クイックスタートガイドとなっていますが、ACアダプター(試供品)は最大15Wの急速充電までしか対応していないとのこと。
本体色はグラファイトグレーおよびシルバーの2色展開となっており、サイズは約226.5×148×7.4mm、質量は約406gで、横向きにした状態で本体の左右側面にデュアルスピーカーを備え、ハイレゾ音源に対応しているため、音楽や映画、ゲームなどで臨場感溢れるサウンド体験を実現しているということです。また3.5mmイヤホンマイク端子も搭載しています。一方、外観は高強度のアルミニウム合金を採用したユニボディーのオールメタルデザインを採用しており、スリムなフォルムと高級感を両立し、40項目以上の厳格な品質テストをクリアして日常使いでも安心の高い耐久性を備えています。
チップセット(SoC)は6nmプロセスで製造されたQualcomm製「Snapdragon 6s 4G Gen 2 Mobile Platform(型番:SM6225-AF)」(オクタコアCPU「2.9GHz Cortex-A73コア×4+1.9GHz Cortex-A53コア×3」、GPU「600MHz Adreno 610」)を搭載してスムーズで効率的なマルチタスクを実現し、RAMはLPDDR4X、ストレージはUFS 2.2で、外部ストレージとしてmicroSDXCカードスロット(最大2TB)も搭載しているため、動画や音楽、電子書籍などの多彩なコンテンツを容量を気にせずに保存することが可能です。
SoCはSnapdragon 6シリーズということで、ミドルレンジクラスと言って良いかとは思いますが、よりエントリークラスに近い「s」の付くSoCということもあってか、動作は少し緩慢な感じです。なお、ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」(v11)では総合スコアが48万あたりとなっていました。また背面には約800万画素CMOS(1/4型、1画素1.12μm)+広角レンズ(F2.0)のリアカメラを搭載しています。
また7600mAhの大容量バッテリーを内蔵し、急速充電「PD2.0」および「QC2.0」(最大18W)に対応しているため、長時間の視聴や長時間使用をサポートして充電の中断を減らします。その他の仕様ではUSB Type-C端子(USB 2.0)およびWi-Fi 5に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.0、加速度センサー、仮想環境光センサー、ホールセンサーなど。
OSはAndroid 16ベースの独自プラットフォーム「HyperOS 3」をプリンストールしており、Xiaomiのスマホなどとのデータ転送や共有クリップボードなどの製品間のシームレスな連携によって優れた作業効率を提供します。さらに「Google かこって検索」にも対応し、画面上の気になる部分を丸で囲むだけでピンポイントに検索が可能で、日々のタスクがさらにスマートに進化しているということです。

認証情報。日本で利用するための認証(いわゆる「技適」)の番号は電波法に基づく工事設計認証(R)が「020-260071」、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定(T)が「P260025020」。なお、中国製(Made in China)
REDMI Pad 2 9.7のWi-Fi版は4GB+64GBモデルなら早期割引で21,980円という2万円ちょっとで買える手頃なAndroidタブレットで、中国のメーカーかつ中国製ではありますが、大手なのでサポートを含めてそれなりの信頼性はあるかと思われますし、個人的はやや動作が緩慢かなとは思いましたが、使えなくはないですし、ひとまず安く10インチ前後のAndroidタブレットが欲しいということなら選択肢の1つになるのではないでしょうか。なお、すでに紹介していますが、REDMI Pad 2 9.7は4G版も日本で発売されるようなので、携帯電話ネットワークが使いたいという人は早期割引は5月末までですし、もうほんの少し待ってみても良さそうです。最後にREDMI Pad 2 9.7のWi-Fi版を実際に使っている模様を動画で紹介しておきます。
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