シャオミの低価格かつ小型なコスパ最高タブレット「Redmi Pad SE 8.7 4G」をレビュー! |
タブレットはディスプレイが10インチ以上のサイズが主流ですが、根強い人気の大きさとして8インチタブレットがあり、特に人気なのがAppleの8インチ前後のサイズである「iPad mini」シリーズで、持ち歩きを重視する人に人気があります。一方、Android搭載の8インチタブレットについてはいわゆる“中華製”と呼ばれる中国のマイナーなメーカーによる安価な製品が主流となっており、大手メーカーからリリースされている製品が少なくなっています。
そのような状況の中ですでに紹介しているように小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)が価格を抑えたコストパフォーマンス(コスパ)の高い製品として展開している「Redmi」ブランドの新商品として8.7インチディスプレイを搭載して小型かつ薄型で軽量なので持ち運びしやすいAndroidタブレット「Redmi Pad SE 8.7」シリーズ(Xiaomi Communication製)を2024年8月22日(木)に発売すると発表しました。
日本で販売されるモデルは通信機能や内蔵メモリー(RAM)、内蔵ストレージの違いによって複数あり、価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格では携帯電話ネットワークに対応した4Gモデルの「Redmi Pad SE 8.7 4G(型番:24076RP19G)」では4GB RAM+64GBストレージが19,980円、4GB RAM+128GBストレージが27,980円、6GB RAM+128GBストレージが29,980円、携帯電話ネットワークに対応しないWi-Fiモデルの「Redmi Pad SE 8.7(型番:24075RP89G)」ではの4GB RAM+64GBストレージが16,980円、4GB RAM+128GBストレージが24,980円となっています。
本体色は両モデルともにスカイブルーおよびオーロラグリーン、グラファイトグレーの3色展開となっており、4Gモデルはオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)です。そんなRedmi Pad SE 8.7シリーズのうちの4GモデルであるRedmi Pad SE 8.7 4G(スカイブルー)をシャオミ・ジャパンよりお借りし、実際にしばらく使用してみましたので使い勝手などを紹介したいと思います。
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