「風鈴」のトップ画面。


「風鈴」を機動した画面。

まずは「風鈴」をAndroidマーケットからダウンロードして、インストールする。線香花火と同じく、トップ画面では「携帯電話を逆さに持ちましょう」の表示が現れるので、IS01を逆さに持ってみる。そうすると自動的に風鈴が表示された画面に切り替わる。

IS01を揺らすことでチリンチリンという風鈴の音が鳴る。また、背景が5種類用意されており、画面をタップすることで切り替えることができる。海の背景では波の音が流れるといった具合に背景の画像に合わせた効果音も自動で再生される。

ここまでくればあとはIS01を“吊るす”だけである。他のXperiaやHTC Desireだと全面ディスプレイでちょっと吊るしにくいが、IS01（またはLYNX）なら大丈夫！

ヒンジ部分にIS01が落ちないようしっかりとビニール紐をくくり付けてカーテンレールに引っ掛けて吊るしてみた。果たしてIS01は風鈴として使えることができるのか！？その様子を動画撮影してみた。


Android向け風鈴アプリ
手で持っているときは風鈴の音がよくなるのだが、いざ吊り下げてみると思いのほか音が鳴らなかった。横揺れよりは縦揺れの方がよく鳴る様だ。実際の風鈴代わりにはならないまでも、5インチの多きなディスプレイに映し出された風鈴画像と背景のせせらぎや波の音でちょっぴり爽やかな気分になることはできる。

少し残念な気持ちになりながら、他に風鈴アプリはないか検索してみたところ「萌絵風鈴」というアプリがヒットした。早速IS01に導入してみた！


萌絵風鈴のトップ画面。


萌絵風鈴の機動画面。
「風鈴」をベースとした萌絵風鈴はトップ画面で「ふうりんですよぉー」と声が出る。いったい何が萌えなのか確認すべく先ほどと同じくIS01を吊るしてみた。


Android向け風鈴アプリ「萌絵風鈴」
もはや風鈴でもなんでもない音が出てくるのだが思わず笑ってしまう。なお、本体を揺らさず静止した状態で置いておくと「少しは動かしてよー！」などと勝手に話しかけてくるところも特徴だ。

こうなってくるとなんでもアリだが、アイデア一つで様々な風鈴ができそうだ。是非色んな"風鈴シリーズ"が登場して欲しいと思う。

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アプリ名：風鈴
価格：無料
開発者：dmp.komai
バージョン：1.2
Androidマーケット：http://market.android.com/search?q=pname:jp.co.dmp.android.windbell

アプリ名：萌絵風鈴
価格：無料
開発者：RESONANCE
バージョン：1.0
Androidマーケット：http://market.android.com/search?q=pname:jp.co.dmp.android.moewindbell

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