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シャープ製フルタッチスマートフォン「SH8128U」(左)および「SH8118U」(右)

シャープは、中国市場向けに3Gに対応したAndroid OSをベースにした「点心（Tapas）」を採用したスマートフォン「SH8128U」「SH8118U」の2機種を発表しています。2010年10月より順次発売開始するとのことです。今後、中国市場向けにスマートフォンを積極的に展開していくとのこと。国内市場にも多くのスマートフォンを出しそうですね。
今回発表された2機種は、ともに全面タッチパネルを搭載した“フルタッチ”タイプで、ディスプレイのサイズや解像度、デザインが異なるものとなっています。ハイエンドモデル「SH8128U」が3.5型WVGA(800×480ドット)、ミドルレンジモデル「SH8118U」が3.2型HVGA(480×320ドット)を採用しています。

この秋冬モデルで、au向けに開発されているという「IS03」もフルタッチモデルということですので、もしかしたら、これらの機種がベースになっているのかもしれないですね。国内市場向けにはよりハイスペックなものとなることを期待して、楽しみに待ちたいと思います。

品名3G対応スマートフォン
形名SH8128USH8118U
画面サイズ3.5型WVGA(800×480ドット)3.2型HVGA(480×320ドット)
カメラ部オートフォーカス機能付約500万画素CMOSカメラ 
(フラッシュライト付)
通信機能W-CDMA/GSM方式、Bluetooth、WLAN
発売日2010年10月
仕向け地中国








記事執筆：memn0ck

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