発表されたキーボードは、TK-FBM023シリーズおよびTK-FBM023Eシリーズで、最新のBluetooth規格「Bluetooth 3.0」に対応したワイヤレスフルキーボードです。HIDプロファイルに対応したパソコンやスマートフォンなどで利用することが可能です。また、スマートフォンやタブレットデバイスを見やすい角度に立てられる「スタンド」が付属しています。





TK-FBM023シリーズは、日本語82キー配列を採用したフルキーボードで、Webブラウザやメディアプレーヤーの機能などを専用キーを押すだけで実行できる10種類の「ファンクションキー」を装備しています。





一方で、TK-FBM023Eシリーズは、iPadやiPhone 4、第4世代iPod touchなどのApple製品に最適な英語配列を採用したフルキーボードとなっており、英語配列ながら「かな」や「英数」キーを搭載し、iPadやMacなどの場合にワンボタンで日本語と英語入力を切り替えることが可能となっています。





それそれ4台までの機器とのマルチペアリングに対応し、複数の機器で利用する場合でも再度ペアリングの必要はないのも便利な機能ですね。キートップをラバードームで支える「メンブレン方式」を採用し、コンパクトながらキーピッチ15.4mmのキートップを採用しているほか、キーボードの傾斜角を調節できるようになっています。各シリーズともブラックカラーとホワイトカラーの2色が用意されています。

iOS 4を搭載したiPhoneやiPod touch、iPad以外にも、Androidを搭載した「GALAXY Tab SC-01C」や「DELL Streak 001DL」、「REGZA Phone T-01C」「REGZA Phone IS04」がBluetoothのHIDに公式に対応しているので利用可能だと思われます。他にも、Windows phoneや携帯電話などのHID対応端末で使えるでしょう。

折りたたみ型ではないので少し持ち運ぶときの面積が気になりますが、コンパクトなキーボードが欲しい人はチェックしてみてください。










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