Nothing Technologyは7日(現地時間)、同社が展開する「Nothing」ブランドにおける新商品として完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (3a)」(型番:B189)を発表しています。発売日は日本を含むイギリスなどの販売国・地域では2026年7月7日(火)とのこと。海外での価格は99ドル(約16,000円)または99ポンド(約22,000円)、99ユーロ(約18,000円)となっています。
合わせてNothing Technologyの日本法人であるNothing Technology Japanは7日、Nothing Ear (3a)を日本市場にて7月7日19:30より販売開始するとお知らせしています。価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格および同社の公式Webサイト( https://jp.nothing.tech/ )内の公式Webストアでは15,800円となっています。なお、カラーバリエーションはブラックおよびホワイト、ピンク、イエローの4色展開です。
Nothing Ear (3a)は同社のイヤホン「Nothing Ear」シリーズの第3世代の廉価モデルで、遊び心あふれる(a)シリーズとしてテクノロジーを自分らしさの一部として捉える世代のためにデザインされ、音楽が持つエネルギーと自己表現からインスピレーションを受けてホワイトおよびブラック、そして進化したイエローに加え、新たに鮮やかなピンクという4つのより大胆なカラーが展開されました。
また没入感のあるリスニング体験に加え、心に残った瞬間にいつでも音をキャプチャーできる新機能「オーディオスナップショット」を搭載し、合計32MBの内蔵メモリーを搭載してイヤホンから聞こえている音を直接キャプチャでき、再生中のメディアを瞬時に切り取って保存可能となっており、生活がより豊かになるテクノロジーをNothingらしいユニークなデザインに融合しています。使い方は左右両方のイヤホンをピンチするだけで操作した瞬間の前後の音をキャプチャーし、その瞬間の音を「スクリーンショット」のように保存できます。
録音データはスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「Nothing X」(以下、Nothing Xアプリ)に自動的に同期され、再生や編集、共有、文字起こしが可能で、文字起こしの重要な部分をシェア可能な引用カードに変換できるため、印象に残った内容を簡単に振り返って共有できます。なお、オーディオスナップショットは個人的かつ非商用目的での使用に限られ、利用の際は適用される法令および第3者の権利を遵守するように案内されています。
さらにNothing Ear (3a)では通話やオンライン会議をイヤホンから直接録音することも可能で、シンプルなジェスチャー操作によってスマホなどを取り出すことなく、最長約2時間の会話を録音できるため、大切な会話や重要な瞬間を逃しません。この録音データもNothing Xアプリに自動的に同期され、再生や編集、文字起こしが可能となっており、通話録音開始前にはプライバシー通知によって参加者全員に録音が行われることを知らせるようになっています。
Nothing Ear (3a)の中心となるのはより深みのある低音と細部まで鮮明なサウンドを届けるために新たに設計された12mmダイナミックドライバー(32Ω)で、大型化したドライバーがより多くの空気を動かすことによって前世代と比較して低音域は最大5dB強化されて最大45dBとなり、さらに航空宇宙技術から着想を得た軽量な振動板(PMI+TPU製)がクリアでディテール豊かな高音域を再現します。加えてワイヤレスハイレゾオーディオに対応し、コーデックはSBCとAACに加えてLDACをサポートしており、最大24bit/96kHzの高音質再生によって音楽本来の豊かさとバランス、原音に忠実なサウンドを楽しめます。
またNothing Xアプリに搭載されたイコライザーの詳細設定モードでは8バンド対応による細かな音質調整やEQプロファイルの共有にも対応して自分好みのリスニング体験をさらに追求できます。さらにスタティック空間オーディオは従来のステレオサウンドをより広く、没入感のあるサウンドステージへと拡張。映画やライブパフォーマンス、日常のリスニングを、より臨場感あふれる体験へと変えてくれます。Bluetoothのバージョンは6.0で、デュアル接続をサポートしており、Google Fast PairとMicrosoftクイックペアリングに対応しています。
最大45dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応しており、どこにいても集中できる環境を提供し、音響メッシュとANCアルゴリズムの改良によってより広い周波数帯域で強力なノイズ低減を実現しており、特に日常で環境ノイズの多くが集中する400Hzから2000Hzの帯域におけるノイズキャンセリング性能を強化しているとのこと。これにより、前世代と比較してノイズキャンセリングのカバー範囲は全体で17.1%向上しました。
また周囲の状況を把握する必要がある場面では外音取り込みモードにより、外部の音を自然に取り込むことができ、各イヤホンに搭載された3つのマイク(合計6つ)とAIによるノイズ低減システムが連携し、人混みや混雑した電車、風の強い屋外などでも、通話中の声をクリアに届けます。バッテリーはイヤホン単体が約55mAh、充電ケースが約500mAhで、ANCオフ時にイヤホン単体で最大10時間、充電ケースとの併用で最大42時間の再生が可能となっており、ANCオン時にはイヤホン単体で最大6時間、充電ケースとの併用で最大25時間の再生に対応します。またバッテリー残量が少なくなった場合でもわずか5分間の急速充電で約1時間の再生が可能で、フル充電には70分が必要です。
再設計された充電ケースは錠剤のパッケージやシュリンク包装をイメージしたフォルムからインスピレーションを得ており、より丸みのある親しみやすいシルエットとなり、見た目にも手に取った感覚にも遊び心を感じられるデザインに仕上げているとのこと。またイヤホン本体はNothingらしいシースルーデザインを継承しながら細部をさらに洗練され、イヤホン本体および充電ケースともに生活防水・防塵(IP54)に対応しています。また人間工学に基づいた設計によってより幅広い人に快適にフィットする新しいXSサイズのイヤーチップも追加し、合計4サイズが付属しています。
充電ケースには新たに3つのLEDステータスライトを搭載し、バッテリー残量や充電状況、ペアリングの進行状況など、主要なシステム情報をひと目で確認できます。サイズと質量はイヤホン本体が約31.2×21.7×24mmで約4.35g、充電ケースが約64.8×48.95×22.8mmで約40.92g。その他、Nothing XアプリではEQ調整やプロファイル共有、ファームウェアアップデート、Find My Earbudsなど、高度なパーソナライズ機能を利用でき、もちろんNothingスマホとも連携し、ChatGPTやEssentialニュースに素早くアクセスでき、ハンズフリーでの生産性向上や、自分に合わせた毎日の情報アップデートをサポートします。
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