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iPhoneアプリを使いこなして高校生が作品をアピール |
自分たちのデザイン作品を紹介するiPhoneアプリ「DA Magazine」をリリースした北海道札幌平岸高校デザインアートコースの生徒たちが、アップルストア札幌で実際に作品をプレゼンするイベントを12/13に行いました。iPhoneアプリで世界への情報発信を果たした生徒たちが、次は現実世界でiPhoneアプリを活用して作品の魅力をアピールしました。
iPhoneアプリ「DA Magazine」は、コンテンツの作成を札幌平岸高校デザインアートコースの生徒たちが手がけ、スマートフォン向けアプリの開発を手がけるエスパステクノロジーの協力によりリリースされたもので、12/7よりダウンロードが可能となっています。今回のイベントはこのiPhoneアプリのリリースを受けて、アプリ内で紹介されている作品を生徒たちが自分の言葉で説明するものです。
イベントで紹介されたのは、生徒自身の手による芸術作家へのインタビュー動画や映像作品など。動画はテレビに接続したiPhoneの「DA Magazine」アプリから再生します。生徒たちがプレゼンテーションのツールとしてiPhoneを違和感なく活用しているのが印象的でした。
スマートフォンやタブレットなどスマートデバイスの登場は、芸術やデザインの分野においても新しい世界を開きつつあります。スマートデバイスを当然のように使いこなす若い世代がこの分野にどのような新しい息吹を吹き込むか、将来に期待を感じることができるイベントでした。
記事執筆:えど(吉川英一)
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