NTTドコモ向けXperia2機種発表

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは17日、NTTドコモ向けのスマートフォン2機種を開発したことを説明する報道関係者向け「Xperia 新モデル 発表会」を開催した。

今回発表された機種は、美しいデザインのグローバルフラグシップモデル「Xperia NX SO-02D」および防水・おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線をサポートした「Xperia acro HD SO-03D」だ。

今回は、発表会のプレゼンを中心にレポートする。

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3世代目のXperiaとなるXperia NX、Xperia acro HD。Xperia NXが2色、Xperia acro HDが4色のカラーバリエーション展開となる。

Xperia NXは、持つ喜びやデザインにこだわりたいと言うユーザー向けのハイスペック端末。
Xperia acro HDは、初めてスマートフォンを購入するユーザーも納得できるよう、おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信機能を搭載している。


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Xperia NXは無駄の無いミニマルなデザインとなっている。カラーバリエーションはブラックとホワイト。
LEDが光るフローティングプリズムが特徴。フローティングプリズムより下の部分にはアンテナ、バイブが内蔵されている。


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しっとりとしたマットな質感となっている。指紋が付きにくい塗装を施している。


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ハードキーには金属パーツを採用し、プレミアム感を演出している。


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Xperia acro HDは、スクエアな前面とラウンドフォルムの背面の組み合わせたデザインとなっている。ボディの周囲を巡る金属調フレームは、カラーによって色調を変更するというこだわりのデザインとなっている。


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ボディーカラーは、ブラック、アクア、サクラ、セラミックの4色。背面のラウンドフォルムは、手にフィットし持ちやすい形状とした。


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ディスプレイは、約4.3インチのHD リアリティディスプレイを搭載。コントラスト向上技術と輪郭強調技術を組み合わせたモバイルブラビアエンジンにより色彩のあざやかさと深みを引き出す。
空気層を無くして光の乱反射と拡散を低減したClear Black Panelを採用し、屋外でも見やすく色彩をあざやかに映し出す。


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高感度で明るく、きめ細やかに描写する裏面照射型約1210万画素Exmor R for mobileを搭載。3DスイングパノラマなどCyber-shotでお馴染みの機能も実現している。


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スリープ状態でもシャッターボタン長押しでカメラが起動し撮影可能となる。シャッターチャンスに強い撮影間隔は0.5秒を実現。


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フルHD(1920×1080/30P)の動画撮影が可能となった。動画撮影時の手ブレ補正やコンティニュアスAFを実現している。

フロントカメラは130万画素の静止画だけではなく、720PのHD動画撮影も可能としている。


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音楽機能も強化された。マニュアルイコライザーを搭載し、楽曲に合わせた音質に設定出来るようなった。また、ソニー独自のバーチャルサラウンド技術(VPT)により楽曲に合わせた臨場感のある音質を選べる。


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DLNA機能やテザリングに対応。入力ソフトPOBox Touchは5.0となり、新たに手書きかな入力をサポート。


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CPUには、1.5GHzデュアルコアを採用し、快適な操作環境を提供する。バッテリーはXperia NXが1700mAh、Xperia acro HDが1840mAhの大容量タイプとした。


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日本向けのカスタマイズとしてXperia acro HDは、IPX5/IPX7等級の防水対応とした。


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その他、サイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信にも対応する。

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Xperia NXは2012年2月~3月、Xperia acro HDは2012年3月の発売予定となっている。


記事執筆:mi2_303



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