かゆい所にも手の届く便利機能を搭載したXi対応Wifiルーター、L-04Dを丸裸にします!? |
既報通り、NTTドコモは16日、今夏に発売する予定の新モデルや新しく開始するサービスなどを発表する「2012年夏モデル 新商品・新サービス発表会」を開催し、高速データ通信規格LTEによるサービス「Xi(クロッシィ)」対応モバイルWi-Fiルーター「L-04D」(LGエレクトロニクス製)を発表しています。2012年6月発売予定。
L-04Dはドコモ向けXi対応モバイルWi-Fiルーターとしては第2世代に入ると思われ、従来のXi対応製品と比べて非常にコンパクトかつバッテリーも持つ製品です。今回は、発表会展示会場にてこのL-04Dの実機がありましたので、写真と動画で紹介したいと思います。
■ 軽量コンパクトボディ
サイズは、大きさが約90×62×12.6mmで、質量が約89g。従来製品では、L-09Cが約156g、BF-01Dが約193gですので、かなり軽量コンパクトになっていることがわかります。ボディーカラーはホワイトとレッドの2色が用意されています。
LGエレクトロニクス製Xi対応Wifiルーター「L-04D」(レッド・ホワイト)
Xiに対応することによってXiエリアの一部(現状では屋内のみ)で下り最大75Mbpsおよび上り最大25Mbpsにおける高速通信が可能で、それ以外のXiエリアでも下り最大37.5Mbpsおよび上り最大12.5Mbpsの通信を利用でき、Xiエリア外でもFOMAエリアであれば、FOMAハイスピード(HSPA方式)によって下り最大14Mbpsおよび上り最大5.7Mbpsでデータ通信ができます。XiとFOMAの切り替えは端末が自動で行う仕組みになっています。
表面と背面。
表面にはバッテリーや電波状況などを表示するためのディスプレイと電源・Wifiのオンオフ・WPS設定ボタンが実装されています。
右側面(上)と左側面(下)。どちら側も端子類はなくスッキリとしています。
バッテリ容量は1,650mAh。連続待受時間は約160時間(LTE)および約320時間(3G)、連続通信時間は約4時間(LTE)および約5時間(3G)。
天面(上)と底面(下)。底面側にはmicroUSB端子があります。
ルーター機能としての無線LAN(Wi-Fi)側はIEEE802.11b/g/n準拠で、同時接続可能なWi-Fi機器は最大10台まで接続できます。
なお、国際ローミングサービス「WORLDWING」もサポートしているため海外でも利用できますが、海外では3G(W-CDMA)通信のみ利用でき、LTEには非対応になっています。
■ ちょっと嬉しい便利機能う
本機は電波状況やバッテリーの残りなどの情報を表示するディスプレイが付いていますが、Xi(LTE)の速度制限のかかる7GBまでのパケットを数字とメータで知らせてくれる機能が実装されており、現時点での自身の利用している回線のデータ利用量をリアルタイムで知ることができます。
決して大げさな機能ではないのですが、自身のデータ利用傾向などを図ったりできるこういった機能がWiFiルーター端末に標準で付いているのは便利だと思います。
小数点2位までの細かい利用状況がわかります。
■ 動画でチェック
本機を実際に動作させている動画をご用意しましたので、よろしければご覧ください。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・2012夏モデルの主な特長 : L-04D | 製品 | NTTドコモ
サイズは、大きさが約90×62×12.6mmで、質量が約89g。従来製品では、L-09Cが約156g、BF-01Dが約193gですので、かなり軽量コンパクトになっていることがわかります。ボディーカラーはホワイトとレッドの2色が用意されています。
LGエレクトロニクス製Xi対応Wifiルーター「L-04D」(レッド・ホワイト)
Xiに対応することによってXiエリアの一部(現状では屋内のみ)で下り最大75Mbpsおよび上り最大25Mbpsにおける高速通信が可能で、それ以外のXiエリアでも下り最大37.5Mbpsおよび上り最大12.5Mbpsの通信を利用でき、Xiエリア外でもFOMAエリアであれば、FOMAハイスピード(HSPA方式)によって下り最大14Mbpsおよび上り最大5.7Mbpsでデータ通信ができます。XiとFOMAの切り替えは端末が自動で行う仕組みになっています。
表面と背面。
表面にはバッテリーや電波状況などを表示するためのディスプレイと電源・Wifiのオンオフ・WPS設定ボタンが実装されています。
右側面(上)と左側面(下)。どちら側も端子類はなくスッキリとしています。
バッテリ容量は1,650mAh。連続待受時間は約160時間(LTE)および約320時間(3G)、連続通信時間は約4時間(LTE)および約5時間(3G)。
天面(上)と底面(下)。底面側にはmicroUSB端子があります。
ルーター機能としての無線LAN(Wi-Fi)側はIEEE802.11b/g/n準拠で、同時接続可能なWi-Fi機器は最大10台まで接続できます。
なお、国際ローミングサービス「WORLDWING」もサポートしているため海外でも利用できますが、海外では3G(W-CDMA)通信のみ利用でき、LTEには非対応になっています。
■ ちょっと嬉しい便利機能う
本機は電波状況やバッテリーの残りなどの情報を表示するディスプレイが付いていますが、Xi(LTE)の速度制限のかかる7GBまでのパケットを数字とメータで知らせてくれる機能が実装されており、現時点での自身の利用している回線のデータ利用量をリアルタイムで知ることができます。
決して大げさな機能ではないのですが、自身のデータ利用傾向などを図ったりできるこういった機能がWiFiルーター端末に標準で付いているのは便利だと思います。
小数点2位までの細かい利用状況がわかります。
■ 動画でチェック
本機を実際に動作させている動画をご用意しましたので、よろしければご覧ください。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・2012夏モデルの主な特長 : L-04D | 製品 | NTTドコモ