P-01Dにソフトウェア更新! |
NTTドコモは21日、2011年秋冬モデルでAndroid 2.3(開発コード名:Gingerbread)を搭載したスマートフォン「P-01D」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)においてソフトウェア更新後にまれに携帯電話(本体)が正常に起動できない不具合があるとしてオンライン経由による本体ファームウェアアップデートサービス「ソフトウェア更新」を提供開始したことをお知らせしています。
今回の更新で修正される不具合は、以下の1点のみ点となっています。P-01Dのソフトウェア更新は、4回目で、更新にかかる時間は、約12分となっています。更新期間は、2015年15月31日まで。
※下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。
改善される事象
・ソフトウェア更新後、まれに携帯電話(本体)が正常に起動できない場合がある。
更新は、自動更新に対応しており、新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前4時)に書換えが行われます。また、ホーム画面にて「メニューボタン」⇒「本体設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能となっています。詳しい操作手順は、「ソフトウェア更新 簡易操作手順(P-01D)(PDF形式:556KB)」を参照して下さい。
ソフトウェア更新を行う際には、以下の注意点がありますので、ご注意ください。
・ソフトウェア更新中は電池パックを外さないでください。更新に失敗することがあります。
・ソフトウェア更新を行う際は、電池をフル充電しておいてください。
・ソフトウェア更新を行う際は、空き容量が十分なmicroSDカードを挿入してください。空き容量が不足している旨のメッセージが表示された場合は、microSDカードのデータを削除してから再度実行してください。
・ソフトウェア更新(ダウンロード、書き換え)には時間がかかることがあります。
・ソフトウェア更新中は、電話の発信、着信、各種通信機能、およびその他の機能を利用することはできません(ダウンロード中は音声着信などが可能です)。
・パソコン接続による更新およびWi-Fi接続を利用した携帯電話単体による更新の場合には、パケット通信料は発生いたしません。
・Wi-Fi接続を利用してバージョンアップを実施する際、Wi-Fi接続の通信品質が不安定だと自動的に3G(FOMA)通信に切替ります。
・ソフトウェアの更新の際には、サーバー(パナソニックのサイト)へSSL/TLS通信を行います。
・ソフトウェア更新は、電波が強く、アンテナマークが4本表示されている状態で、移動せずに実行することをおすすめします。
※ソフトウェアダウンロード中に電波状態が悪くなり、ダウンロードが中止された場合は、再度電波状態のよい場所でソフトウェア更新を行ってください。
・すでにソフトウェア更新済みの場合は、ソフトウェア更新のチェックを行った際に[お使いのソフトウェアは最新版です。このままご利用ください。]と表示されます。
・国際ローミング中は、[海外ローミング中のため、ソフトウェア更新を中止しました。]と表示されます。
・圏外にいるときや通信エラーが発生した場合は、[通信エラーにより中断しました。]と表示されます。
・ソフトウェア更新に必要な電池残量がないときには、[電池残量が不足しているため、ソフトウェア更新を中止しました。]と表示されます。
・ソフトウェア更新中に送信されてきたメッセージ(SMS)は、SMSセンターに保管されます。
・ソフトウェア更新の際、お客様のP-01D固有の情報(機種や製造番号など)が、自動的にサーバー(パナソニックが管理するソフトウェア更新用サーバー)に送信されます。当社は送信された情報を、ソフトウェア更新以外の目的には利用いたしません。
・ソフトウェア更新に失敗した場合、[ソフトウェア更新に失敗しました。お手数ですが、お近くのショップへお持ちください。]と表示され、一切の操作ができなくなる可能性があります。その場合には、大変お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までお越しいただきますようお願いいたします。
・PINコードが設定されているときは、書き換え処理後の再起動の途中にて、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。
・ソフトウェア更新中は、他のアプリケーションを起動しないでください。
記事執筆:memn0ck
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