待望のiPhoneニューモデルがついに発売

アップルのスマートフォン「iPhone」の最新モデルとなる「iPhone 5s」「iPhone 5c」が9月20日から発売開始されました。最新OS「iOS 7」搭載、NTTドコモの参入など話題の多い新機種となっています。

今回はiPhone 5s(16GB、スペースグレイ、ソフトバンクモバイル契約)を発売日ゲットできましたので、付属品と外観を中心としてレポートをお届けいたします。

付属品はiPhone 5と同一、説明書は簡素化

パッケージはiPhone 5と同じ大きさで、付属品もヘッドホン、ACアダプタ、充電ケーブル、SIMカードスロット取り出しピン、説明書類と「いつもの内容」です。ただし説明書「クイックスタートガイド」はiPhone 5では屏風状でしたがiPhone 5sではカード状になり簡素化が図られています。

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iPhone 5sの付属品。いつものiPhoneおなじみの内容
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クイックスタートガイドは簡素化(写真上:iPhone 5、写真下:iPhone 5s)

外観は驚くほどiPhone 5とそっくり

iPhone 5sとiPhone5の外見上の違いは、正面のホームボタンに装備された指紋認証センサー(Touch IDセンサー)と、リアカメラ横の大型化されたLEDフラッシュ程度で、それ以外は大きさや厚さ、ボタンやスイッチ、コネクターの配置を含めて驚くほどiPhone 5と同一です。

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iPhone 5s(写真=左)はホームボタンにTouch IDセンサーを備える
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iPhone 5s(写真=左)はカメラ横のLEDフラッシュが大型化
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端末上下側面は全く同一(上の黒い端末がiPhone 5s)
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端末左右側面も違いはない(上の黒い端末がiPhone 5s)。厚みも一緒

USIMカードはiPhone 5と別発行された

今回iPhone 5sをiPhone 5からの機種変更でゲットしましたが、USIMカードは新規に発行されました。サイズはiPhone 5用と同じ(nanoUSIMカード)ですが、iPhone 5用は「nanoUSIMカードA」、iPhone 5s用は「nanoUSIMカードA(C)」と区別されています。当方にて試した限りにおいては、iPhone 5s用USIMカードをiPhone 5に挿入した場合、iPhone 5用USIMカードをiPhone 5sに挿入した場合とも特に問題なく通話・通信ができました。

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iPhone 5s用のUSIMカード(写真=左)には「(C)」の文字が見える

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