マチ☆キャラ対応機種画面。他のコンテンツプロバイダーの対応機種でもいくつかのサイトでGALAXY J SC-01Fの文字が記載されています。

SC-02Fは現時点で未発表の製品であり、NTTドコモの型番規則からサムスン電子製の今秋以降の2013-2014年冬春モデルになることが推察されます。

資料では、携帯電話ネットワークとしてW-CDMA（850MHz）およびGSM（850および1900MHz）や、Bluetooth、2.4GHzおよび5.xGHz帯の無線LAN（IEEE802.11a／b／g／n／ac準拠）、NFCおよび（もしくは）Felicaなどの周波数帯にて通過していることが判明しています。

なお、ラベルから技術適合証明（TUV）の認証番号が「005-100558」であることがわかりますが、現時点では総務省などによる情報は得られていません。




サムスン電子では、今冬モデルとして上記のGALAXY Note 3を国内市場に投入する計画となっていますが、それとは別の機種も投入されることになりそうです。

昨年も夏モデルにフラッグシップモデル「GALAXY SIII SC-06D」を投入し、冬モデルにGALAXY Noteシリーズの第2弾「GALAXY Note II SC-02E」とGALAXY SIIIの強化モデル「GALAXY SIIIα SC-03E」を投入しており、これと似たような流れで、夏モデルにフラッグシップモデル「GALAXY S4 SC-04E」、冬モデルにGALAXY Noteシリーズの第3弾「GALAXY Note 3 SC-01F」とGALAXY S4ベースの「GALAXY J SC-02F」が投入されるということになりそうです。

また、これまで他社と比較すると比較的グローバルモデルをベースにし、国内のサービス・ニーズなどへの特化が遅れていたサムスン電子ですが、ペットネームの「GALAXY J」から推察すると、「J＝Japan」と考えると、これまで以上に国内市場に特化したモデルになることが予想されます。

とはいえ、すでに国内市場向けにおサイフケータイ（Felica）やワンセグ、NOTTVといった機能には対応しており、残るは防水・防塵や赤外線といったくらいになっており、どういった仕様になるのか気になります。

特に、GALAXY S4シリーズでは、防水対応の「GALAXY S4 Active」がグローバルモデルとして発売されていますので、いよいよGALAXYシリーズでも防水対応モデルが国内でも出るのかといった期待が寄せられます。

NTTドコモが最大のライバルであるAppleの「iPhoneシリーズ」を扱うようになり、夏モデルのGALAXY S4 SC-04Eはそれなりに売れはしましたが、ツートップとして期待するほどの効果が得られてなかったとも言われており、やや厳しくなりそうなサムスン電子だけにどういった機種を投入してくるか注目したいところです。



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