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スマートフォン・タブレットを活用した新しいソリューションとアプリを紹介!

東京ビッグサイトにて10月9日(水)から11日(金)まで情報通信技術やそれに関するビジネスに関する総合展示会「ITpro EXPO 2013」(日経BP主催)が開催されました。

なお、共催イベントとして、Cloud Days Tokyo 2013秋、ビッグデータ EXPO 2013秋、スマートフォン&タブレット2013秋、Security 2013、モバイル&ソーシャルEXPO2013 同時開催イベント:eドキュメントJAPAN 2013が併設。

今記事では、ケイ・シー・シーが展示されていたスマートフォンやタブレットを活用した手話学習アプリ「SmartDeaf(スマートデフ)」とスマートフォンなどのGPSを活用した位置発信ソリューションの「知らせてビューア」を紹介します。

○4アングル動作で動きをわかりやすく学べる手話学習アプリ「SmartDeaf」
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手話学習アプリ「SmartDeaf」(スマートデフ)

SmartDeafは、iPhoneなどのiOS搭載機種に対応した手話学習アプリで、無料のベースアプリをダウンロード後にジャンルや利用シーンごとにまとめられた「追加サービスパック」を別途購入して学べる言語を増やすことができます。すべての単語には実写動画で手話の動きを確認ができます。

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SmartDeafの概要

正面、左右反転、左右カメラの4アングルで手話の動きが動画として収められており、手話の動作の細かい動きまで確認が可能となっています。

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縦画面・横画面のどちらでもOK


今回、展示されていたものは、iPod touchのみだったので、説明員にAndroid版への対応を確認したところ「現在、検証中で、開発中。」とのことでした。iOS版はすでにリリース中とのことですので、興味が湧いた方は是非ダウンロードして利用してみてください!


[Image] QRコードアプリ名:SmartDeaf
価格:無料
カテゴリ:教育
開発者:KCC,CO.,Ltd
バージョン:1.2
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id602453617?mt=8

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○月1,000円から導入可能な位置情報発信・受信サービス「知らせてビューア」
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「知らせてビューア」

知らせてビューアは、位置を発信したいもしくは受信したいスマートフォンやタブレットに専用のアプリを入れて利用する位置情報の発信・受信サービスです。対応OSは、AndroidおよびiOSの両対応となっています。

発信側には「知らせてバス」、受信側には「知らせてビューア」のアプリをそれぞれインストールすることで、知らせてビューア側に知らせてバスをインストールした機種のリアルタイムな現在地を確認することができます。ケイ・シー・シーでは、さまざまな使い道を提案しており、路線バスの運行状況や運送トラックなどの現在位置確認などを事例として挙げていました。
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さまざまな使い方を提案していました。

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左側が位置発信アプリ「知らせるバス」と「知らせてビューア」(右)

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導入事例


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路線バスのリアルタイムな位置情報を表示している例

知らせてビューア側では、登録した知らせるバス側の端末が設定した位置にくるとアラームで知らせてくれる機能があり、この機能も使い方次第でさまざまな場面で役立てることができそうです。

安価で、簡単に導入できる位置情報発信システムとして、魅力的なサービスになっていました。

記事執筆:河童丸


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