ヨドバシで「Wi-Ho!海外用プリペイドSIMカード」が発売!

ヨドバシカメラは18日、同社が運営する家電量販店および直営Webショップ「ヨドバシ・ドット・コム(yodobashi.com)」にて海外で使えるプリペイド型SIMカード「Wi-Ho!海外用プリペイドSIMカード」の販売開始したとお知らせしています。

SIMロックのかかっていないいわゆるSIMフリーのスマートフォンなどで利用でき、価格は米国(アメリカ)用が1万2,000円、香港用および台湾用がそれぞれ5,100円、中国用が5,670円となっており、yodobashi.comではそれぞれ10%還元のヨドバシポイントが付くとしています。

提供元(メーカー)は「Wi-Ho」ブランドで海外向けモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスなどを手がける「テレコムスクエア」。

Wi-Ho!海外用プリペイドSIMカードは、あらかじめ金額をチャージして利用分を支払うプリペイド方式で、パッケージを購入することですでにチャージがされているサービスとなります。

通信方式は3GおよびGSMに対応し、パッケージを購入後、専用Webサイトで手続きを行い、その後、3営業日程度でSIMカードが届くようになっています。なお、SIMカードが届いてから100日以内に初回アクティベーションを行う必要があるとのこと。

アクティベーションは米国用は専用Webサイトから、香港用は香港内で電話番号(19011)へSMS送信を行い、サーバーからのSMSを受信後、OKを押して再起動、台湾用はSIMカードを挿入し、PINコード(初期設定:0000)を入力、中国用は現地で初回発信(通話)を行うことでそれぞれ行うことができます。

初回チャージ分は、米国用が通話20ドル分(日本への通話約72分)とデータ3GB分、台湾用が300台湾ドル分(通話20分またはデータ7.3MB)、香港用が100香港ドル分(通話84分またはデータ7日間)、中国用が2,000円分(通話100分またはデータ333MB)。

初回チャージ分の有効期限は米国用・中国用が30日間、台湾用・香港用が180日間。

チャージを追加するには、米国用および中国用は専用Webサイトから行え、台湾用は現地移動通信事業者のショップなどでリチャージカードを購入、香港用は電話およびWebサイト、現地のショップ、リチャージカードの購入などで行うとのこと。

また、APN(接続)設定やリチャージ方法などについては、24時間365日のサポートが用意され、日本語案内ガイダンスのほか、オペレーターが対応する窓口もあるそうです。

なお、SIMカードは国・地域により利用できる周波数帯が異なるので、利用予定のスマートフォンなどが現地のサービスに対応しているかどうかを事前に確認しておく必要があります。これについては、ヨドバシカメラのWebサイトで対応端末の一覧も公開されており、順次追加していくとしています。

記事執筆:memn0ck


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ヨドバシ.com-新着情報-海外のSIMフリー端末で利用できるSIMカード「Wi-Ho!海外用プリペイドSIMカード」を販売中!