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| ASUSが「PadFone X」と「PadFone mini」を発表！ |
ASUSTek Computer（以下、ASUS）は6日（現地時間）、米ラスベガスにて1月7日（火）から10日（金）まで開催される世界最大の家電見本市「2014 International CES（CES 2014）」にてタブレットドックと合体できるスマートフォン「PadFoneシリーズ」の新機種を発表しています。
新機種は、LTE-Advancedに対応した「PadFone X」とデュアルSIMに対応した「PadFone mini」の2機種。PadFone Xは米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility向け発売されるとのことですが、価格や発売時期は未定となっています。一方、PadFone miniは価格は249ドル（約25,000円）。
◯ASUS PadFone X
PadFone XははLTE／LTE-AdvancedやW-CDMA／HSPA、GSM／GPRS／EDGEに対応した製品で、5インチのスマートフォンと、合体できる9インチのタブレットドックとの組み合わせによるモデルです。
スマートフォンのスペックとしては、約5.0インチフルHD（1080×1920ドット）IPS液晶ディスプレイや最大2.3GHz駆動のクアッドコアCPUを内蔵したQualcomm製「Snapdragon 800」チップセットといったいわゆるハイエンドスマートフォンと同等となっています。無線LAN（Wi-Fi）やBluetooth、NFCにも対応したほか、OSはAndroid 4.4（開発コード名：KitKat）を採用しており、新しいインターフェース（UI）の「ZenUI」となっています。
特長としては、これまでASUSではLTE対応製品は積極的ではありませんでしたが、LTEに対応したほか、LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション（CA）に対応し、通信速度は下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsを実現しています。また、LTE回線による音声通話サービス「VoLTE」もサポートしています。
スマートフォンと合体可能なタブレットドックも用意されており、合体することでシームレスな使い勝手を実現しているとしています。なお、タブレットドックは約9.0インチフルHDディスプレイを搭載しているということですが、詳細なスペックは公開されていません。。
◯ASUS PadFone mini
PadFone miniは、W-CDMA／HSPA＋／DC-HSPA＋およびGSM／GPRS／EDGEに対応した4インチのスマートフォンと、合体できる7インチのタブレットドックとの組み合わせによるモデルです。
スマートフォンのスペックとしては、約4.0インチWVGA（480×800ドット）液晶ディスプレイや最大1.6GHz駆動のCPUを内蔵したIntel製「Atom Z2560」チップセット、1GB内蔵メモリー（LPDDR2 RAM）、8GB内蔵ストレージ（eMMC）、microSDカードスロット、800万画素アウトカメラ、200万画素フロントカメラ、IEEE802.11b／g／n準拠の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.0（EDR＋A2DP）、1170mAhリチウムポリマーバッテリー（取外不可）、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子、24ピンコネクターなどとなっており、OSにAndroid 4.3（開発コード名；Jelly Bean）を採用しており、発売後にAndroid 4.4（開発コード名：KitKat）にアップデートするとのこと。ZenUI採用。
3Gは下り最大42Mbpsおよび上り最大5.76Mbpsに対応しており、デュアルSIMに対応しており、2枚のmicroSIMカードを挿入することが可能となっています。
サイズは約124.42×61.44×6.3-11.2mm、質量は約116g。ボディーカラーはBlack（黒）およびWhite（白）、Red（赤）、Blue（青）、Yellow（黄）の5色。
スマートフォンと合体可能なタブレットドックも用意されており、タブレットドックは約7.0インチWXGA（1280×800ドット）液晶を搭載。サイズは約199.85×119.43×13.91mm、質量は約260g。2100mAhバッテリーを内蔵。
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・ASUS Padfone X to Arrive in the U.S. Exclusively from AT&T | ASUS Press Room
・ASUS Announces PadFone mini | ASUS Press Room
PadFone XははLTE／LTE-AdvancedやW-CDMA／HSPA、GSM／GPRS／EDGEに対応した製品で、5インチのスマートフォンと、合体できる9インチのタブレットドックとの組み合わせによるモデルです。
スマートフォンのスペックとしては、約5.0インチフルHD（1080×1920ドット）IPS液晶ディスプレイや最大2.3GHz駆動のクアッドコアCPUを内蔵したQualcomm製「Snapdragon 800」チップセットといったいわゆるハイエンドスマートフォンと同等となっています。無線LAN（Wi-Fi）やBluetooth、NFCにも対応したほか、OSはAndroid 4.4（開発コード名：KitKat）を採用しており、新しいインターフェース（UI）の「ZenUI」となっています。
特長としては、これまでASUSではLTE対応製品は積極的ではありませんでしたが、LTEに対応したほか、LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション（CA）に対応し、通信速度は下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsを実現しています。また、LTE回線による音声通話サービス「VoLTE」もサポートしています。
スマートフォンと合体可能なタブレットドックも用意されており、合体することでシームレスな使い勝手を実現しているとしています。なお、タブレットドックは約9.0インチフルHDディスプレイを搭載しているということですが、詳細なスペックは公開されていません。。
◯ASUS PadFone mini
PadFone miniは、W-CDMA／HSPA＋／DC-HSPA＋およびGSM／GPRS／EDGEに対応した4インチのスマートフォンと、合体できる7インチのタブレットドックとの組み合わせによるモデルです。
スマートフォンのスペックとしては、約4.0インチWVGA（480×800ドット）液晶ディスプレイや最大1.6GHz駆動のCPUを内蔵したIntel製「Atom Z2560」チップセット、1GB内蔵メモリー（LPDDR2 RAM）、8GB内蔵ストレージ（eMMC）、microSDカードスロット、800万画素アウトカメラ、200万画素フロントカメラ、IEEE802.11b／g／n準拠の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.0（EDR＋A2DP）、1170mAhリチウムポリマーバッテリー（取外不可）、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子、24ピンコネクターなどとなっており、OSにAndroid 4.3（開発コード名；Jelly Bean）を採用しており、発売後にAndroid 4.4（開発コード名：KitKat）にアップデートするとのこと。ZenUI採用。
3Gは下り最大42Mbpsおよび上り最大5.76Mbpsに対応しており、デュアルSIMに対応しており、2枚のmicroSIMカードを挿入することが可能となっています。
サイズは約124.42×61.44×6.3-11.2mm、質量は約116g。ボディーカラーはBlack（黒）およびWhite（白）、Red（赤）、Blue（青）、Yellow（黄）の5色。
スマートフォンと合体可能なタブレットドックも用意されており、タブレットドックは約7.0インチWXGA（1280×800ドット）液晶を搭載。サイズは約199.85×119.43×13.91mm、質量は約260g。2100mAhバッテリーを内蔵。
記事執筆：memn0ck
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