工夫次第で充電をもっと便利にするかもしれない2つのアイテムを紹介します!

機種さえ対応していれば、ケーブルを挿すことなく置くだけで充電できる便利なワイヤレス充電規格「Qi(チー)」。対応する充電台(チャージャー)は一般的なメーカー品ではおおむね3,000円~4,000円(出力によっても多少変わってはきますが)と安いものではありません。

しかし、Webストアや秋葉原の電脳雑貨などを取り扱う店舗ではマイナーメーカーやノーブランド品のQi対応充電台は品質に多少のばらつきはあるものの、2,000円~2,500円ほどと比較的安価に販売されています。

今回は、秋葉原の雑貨店にて入手したノーブランドのQi対応充電台と、これまたモバイル機器の充電にとっても便利なオウルテック製充電専用の超ロングmicroUSBケーブルを紹介します。


◯ノーブランド!?なQi対応充電台
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秋葉原の雑貨店で購入したQi対応充電台は製品名が特に書かれていませんでした。

Paineappleという危ない線をギリギリいっているような名称とロゴが目を引くパッケージの製品です。実は秋葉原のモバイル関連のアイテムを扱っている雑貨店では比較的見かけるブランドの製品だったりします。

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充電パッドの表面(写真=左)および裏面(写真=右)

表面にはチャージ用コイルの配置されている場所に電波アイコンが印刷されています。裏面には製品仕様が印刷されており、外形や入出力などが記されているほか、排気用のスリットがあります。

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裏面をの仕様表にはスペックや本体サイズなどが印刷されています。


充電台への給電はmicroUSB端子にて行い、スマートフォンやタブレット用のmicroUSBケーブルなどを接続して充電することができます。
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底面側にあるmicroUSB端子(写真=左)。充電中は赤いランプが点灯する(写真=右)


数あるQi対応充電台の中では非常に軽く、充電ポイントもわかりやすく、さらに付属のmicroUSBケーブルも太めの丈夫なものになっています。


◯オウルテック製2.4A出力microUSB充電専用ケーブル
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オウルテック製2.4A出力microUSB充電専用ケーブル。

スマートフォンやタブレットへの充電に特化したmicroUSBケーブルで、大容量の2.4A出力にまで対応しています。長さは1.5mと2.5mの2種類があります。

今回はネタ要素の高そうなより長くて便利に使えそうな2.5mの方を選択しました。
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本体を取り出したところ。デカい(断言)

ケーブルを延ばすと長すぎて写真に収まらないので、この状態で紹介します。

特徴は大容量の2.4Aの大容量電流に対応している点はもちろんですが、両端の持ち手の部分が赤くなっているのもポイントです。これによって、ひと目見てすぐに充電用のケーブルであることがわかるので、地味ながら非常に便利だったりします。
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赤いUSBは非常に目立つので一目見てわかりますね


スマートフォンへの充電はもちろん、USB充電に対応したタブレットなどへの電力供給も余裕を持って行えるのは非常に便利で、ケーブルが長いことを活かしてデスクの下の方から配線したり、電源から離れた場所からケーブルを引っ張ってこれるので寝床に置いておきながら充電といったことも可能です。

そして、最初に紹介したUSBタイプのQi対応充電台と組み合わせることである程度、自由なレイアウトで充電パッドを設置して使うことができます。
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これだけ離れてても充電パッドが置ける!(※撮影場所:筆者宅)



今回は、ちょっと変わった周辺機器紹介として珍しいアイテムを2点紹介しました。今後も変わったアイテムやガジェット(前回紹介した格安Windows 8.1タブレット「WinPad A1 mini」など)などがあれば積極的に紹介していきますのでお楽しみに!






Qiの充電パッドは恐らくこれの同等品と思われます


記事執筆:河童丸


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