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| VAIOが開発中のタブレットをイベントで展示へ！ |
Adobe Systemsがアメリカ・ロサンゼルスにて2014年10月4～8日（現地時間）に開催するクリエイター向けカンファレンス「MAX」において、Sony（ソニー）からパソコン（PC）事業を引き継いだVAIOが開発中のタブレットのプロトタイプを展示することが明らかになりました。
MAXの公式WebサイトにおけるスポンサーページにてVAIOの項目を表示すると、VAIOが「a prototype tablet PC designed by and designed for creative professionals.」を展示すると記載されています。
VAIO Corporation (Formerly Sony VAIO Computer Division) will showcase a prototype tablet PC designed by and designed for creative professionals. The device offers desktop class performance in a portable form factor allowing artists the freedom to be creative wherever inspiration strikes. Visit the VAIO booth!
上記のようにプロのクリエイター向けにデザインされたタブレットPCのプロトタイプとされており、デスクトップクラスのパフォーマンスを、どこでインスピレーションが生まれてもアーティストが自由に創造できるようなとしているポータブルのフォームファクター（形状）に作りこんでいるとされています。
タブレットPCとなっていることから、恐らくOSにはWindowsを採用しており、デスクトップ並のパフォーマンスからプロセッサーはAtomではなく、Core Mを含む第5世代Core（開発コード名：Broadwell）を搭載していると予想されます。また、クリエイター向けということで、デジタイザーなどのペン入力機能にも対応している可能性もあり、非常に楽しみな製品が開発されていると期待されます。
記事執筆：memn0ck
■関連リンク
・エスマックス（S-MAX）
・エスマックス（S-MAX） smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Sponsors - Adobe MAX 2014
・VAIOが高性能タブレットを開発中、10月にも試作をお披露目 - PC Watch
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