ゼロから始めるスマートフォン

Google（グーグル）は27日、Android向けサービス「Google Now」に新たに「Ameba」や「ウェザーニュースタッチ」、「シュフー」、「じゃらん」、「タウンワーク」、「ナビタイム」、「ホットペッパー グルメ」、「ホットペッパー ビューティー」、「メルカリ」、「ヤフオク!」の10個のアプリのNowカードを追加したと発表しています。

今年2月に追加された「クックパッド」や「SUUMO」、「SmartNews」のカードと同じくGoogleアプリの「Now サードパーティープラットフォーム」を利用したものです。

各アプリがスマートフォン（スマホ）やタブレットにインストールされている場合に限り、これらのアプリが発信する情報が、場所や時間に応じて調度よいタイミングでGoogle Now上に表示されます。

今回追加されたもののなかでは、例えば、シュフーの場合、事前にお気に入り登録したスーパーマーケットなどの店舗の付近にいる時にチラシが表示されます。

また、ナビタイムでは事前に検索した経路や移動時に役立つ情報をお出かけ前のタイミングで表示され、ホットペッパービューティーではヘアサロンやネイルサロン等の予約情報を表示されます。

もちろん、必要がなければ表示しないように設定することもできます。Google NowはAndroid 4.1（開発コード名：JellyBean）以降を搭載した機種で利用でき、Nowカードを表示するには各アプリを最新バージョンへアップデートする必要があります。



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