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表参道でAQUOS Rのタッチ&トライイベントを開催中! |
シャープは7月15日(土)から9月4日(月)の期間限定で表参道に同社の最新フラグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS R」のさまざまな機能が体験できる「AQUOS R Concept Gallery」をオープンした。オープン時間は11時~19時で、入場無料だ。
HDR(ハイダイナミックレンジ)対応の進化した「ハイスピードIGZO」液晶ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440×2560ドット)で、さらにハイエンドのQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 835」チップセットを搭載し、パフォーマンスを引き出すために発熱対策を施している。
そのパフォーマンスを発揮するために4GB(LPDDR4)の内蔵メモリー(RAM)とファイルシステムにUFSを採用した64GB内蔵ストレージを搭載し、従来機種よりも約3倍の読み出し速度を実現している。
加えてリアカメラには広角90°のハイクオリティーレンズと約2260万画素、フロントカメラも1,630万画素のカメラを搭載、フラグシップに相応しいスペックを詰め込んだスマホに仕上げている。なお、AQUOS RはNTTドコモおよびau、ソフトバンクの各社から7月7日に発売されている。
今回は、このAQUOS Rの見どころがどこなのかがわかるAQUOS R Concept Galleryを写真と動画で紹介していく。

会場は壁面に「PERFORMANCE」および「CAMERA」、「DISPLAY」、「AI」の4つの機能が体験できるブースと、中央にはプロジェクションマッピングによる幻想的な世界を体験できるブースだ。



入り口から入って右側の壁面には、NTTドコモそおよびau、ソフトバンクの各社AQUOS Rを展示。キャリアのロゴの有無や独自カラーなどを比較して見るのも良いだろう。

パフォーマンスブースには、最高のパフォーマンスを引き出すための発熱対策や水に濡れても操作できるタッチパネルを体験できる。

画面に水滴が付いても誤作動せずに指先の操作が可能だ。大きな水滴がついても、指を判別しスクロール操作も快適に行うことができた。

カットモデルでは、メインの基板が小さく、残りの半分以上のスペースがバッテリーだ。発熱対策についてもカットモデルで説明して貰うことができた。

カメラブースでは、AQUOS Rと自分のスマホと撮り比べすることで、発色や接写性能などを体験できる。

壁面のポスターを同じ位置から撮影。AQUOS Rは広角レンズを搭載しているため、従来機よりも幅広い範囲が写っている。

ディスプレイブースにはHDRや120Hz駆動のハイスピードIGZOが体験できる。

従来のディスプレイをシミュレーションした比較では、指への追従性と液晶の反応速度から来る残像を見ることができた。

AIブースには、人工知能「エモパー」と、auとソフトバンクのAQUOS Rに付属する回転するクレードル「ロボクル」を展示。

エモパーに話し掛けると、ロボクルによって話し相手の方を向いて会話のキャッチボールできる。また、エモパーが能動的に話し掛けてくるときも、左右を見渡して人が居る方へ話し掛けてくるのが面白い。

会場奥には、大型モニターを使ったイベントスペースがある。7月31日までは、docomo WEEKとしてVR体験などが行われている。8月1日~13日まではau WEEK、AQUOS R × ジュエリーブランド「ete」によるコラボモデルなどを展示。8月14日~27日まではSoftBank WEEKを予定している。

AIブース横には、ご挨拶をするロボホンの展示があるほか、参考出品のSWAROVSKIを大量に使用した豪華なロボホンも展示。

”耳”の周りまで綺麗にデコレーションされている。

中央のカーテンがあるブースは毎時50分から10分間、プロジェクションマッピングによる映像体験を楽しめるようになっている。

定時になると照明が落とされ、カーテンや床に花や魚などが映し出される。

カーテンの内側は幻想的な光に包まれている。台の上のAQUOS Rを持ちあげると映像が切り替わり、幻想的な空間が次々と変化していく。
【AQUOS R Concept Galleryを動画で紹介】
動画リンク:https://youtu.be/0wOQpJrsIJQ
今回の一般向けのタッチ&トライイベントや、NTTドコモやau、ソフトバンクより先に製品発表会を行うなど、シャープはブランド認知に本気だ。8月から博多、東京、札幌、大阪の4会場でユーザー参加型の「AQUOS R Special Night」も開催する。
8月4日の博多会場の募集は〆切となったが、8月9日の東京会場の応募期間は、7月31日まで。札幌会場は8月25日開催、応募期間は8月7日まで、大阪会場は9月1日開催、応募期間は8月21日まで。AQUOS Rの開発者と意見交換できるチャンスなので参加してみてはいかがだろうか。
記事執筆:mi2_303
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