NTTドコモが各ウェアラブル機器を連携できるようにする「デバイスコネクトWebAPI」を提供開始!

NTTドコモは3日、無線機能を搭載する多種多様なウェアラブル機器や健康機器などを操作したり、機器のデータを収集したりすることが可能なスマートフォン(スマホ)など向けアプリやWebコンテンツを開発するためのAPI(Application Programming Interface)「デバイスコネクトWebAPI」と、このAPIを活用して簡単に開発者がプログラミングを行えるSDK(Software Development Kit)をオープンソースソフトウェアとしてGitHub( https://github.com/DeviceConnect )にて2014年10月3日(金)16時より無償提供を開始したとお知らせしています。

このAPIによって多種多様な機器を組み合わせて利用することが可能となり、例えば、メガネ型機器の映像再生の操作を異なるメーカーのリストバンド型機器で操作したり、活動量計や体重計で収集した情報をスマートフォンアプリで統合して活用したり、新しい機器の使い方ができるようになるとしています。なお、対応OSはAndroidおよびiOSとなっており、対応WebブラウザーとしてはChromeおよびFirefox、Safari(擬似的な仕組み)で動作を確認しているとのこと。

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