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災害対策

秋吉 健のArcaic Singularity:花は咲いたか、夢は見えたか。東日本大震災で得た教訓はどう活かされてきたか、テクノロジーと通信の世界から10年を振り返る【コラム】


東日本大震災から10年間のテクノロジーや通信の進化について考えてみた!

「何を書こうか」ではなく「何から書こうか」……そう考え続けて3日程経ってしまいました。何について書くのかは、1ヶ月ほど前から決めていたのですが。

あと数日で、東日本大震災(以下、震災)から10年です。この10年、筆者の生活は停滞している感覚と激動する感覚が同時並行で襲ってくる、不思議な状態がずっと続いていました。

停滞する感覚とは筆者の心の病の問題であり、それは数年前に寛解しました。激動の感覚とはテクノロジーの進化であり、追いかけても追いかけても追いつかないその技術の進歩の早さにゆえに、筆者が勉強の虫のようになってしまった現在があります。

テクノロジーや通信の世界は震災から何を学び、どう進化してきたのか。私たちは震災をどう教訓としていくべきなのか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は東日本大震災からの10年をテクノロジーや通信の視点から振り返りつつ、これからの私たちの生活について考えます。

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CEATEC 2019:アウトドアや災害時の備えの強い味方!STAYERの懐中電灯機能搭載の海水電池を利用した「マグネ充電器」を紹介【レポート】


必要なのは塩と水!これでモバイル機器が充電できちゃう

千葉県・幕張メッセにて2019年10月15日(火)から18日(金)の4日間に渡ってIoT(Internet od Things:モノのインターネット)やCPS(Cyber Physical System:サイバー空間でのデータ処理技術・分析/知識化)に関連する製品やソリューションなどを扱う展示会「CEATEC 2019」が開催されました。

今回はスマートフォン(スマホ)やタブレット端末向けの周辺機器やTVといった家電製品、オーディオ関連アイテムなどを開発・販売しているSTAYERのブースにて展示されていた防災やアウトドアでの利用にピッタリなモバイル発電機「マグネ充電器」を紹介いたします。

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KDDI、トヨタや応用地質とともに「国・自治体向け災害対策情報支援システム」を発表!災害対策だけではない社会インフラの構築をめざすその取り組みについて解説【レポート】


KDDI、トヨタ、応用地質の3社が合同説明会を開催!

KDDIが都内にて応用地質およびトヨタ自動車(トヨタ)との3社合同による記者説明会を4月24日に開催し、IoTおよびビッグデータ分析の最新技術を活用した「国・自治体向け災害対策情報支援システム」についての実証実験を行うことを発表しました。

本システムはKDDIの人口動態データのほか、応用地質の各種災害モニタリングセンサーデータやトヨタのコネクティッドカーから得られるプローブデータおよび気象情報などの公的データを融合しさまざまな災害情報の生成を目指すもので、2019年内の商用化を視野に入れた共同実験となります。

IoT機器の充実と技術的成熟に伴い通信関連各社によるIoT活用が本格化する中、KDDIが本システムの実証実験を開始する意義や意味とはどういったところにあるのでしょうか。説明会の模様とともに解説します。

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ワイヤレス・テクノジー・パーク2012:NTTブースにて「災害対策用小型衛星通信基地局」を出展

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災害時の通信インフラ復旧はまず宇宙から!

無線通信技術についての最新技術や製品などを展示するイベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012(WTP2012)」が2012年7月5日(木)~6日(金)の期間でまで神奈川県・パシフィコ横浜 ホールCにて開催されています。

本記事では、WTP2012におけるNTTブースにて展示されていた「災害対策用小型衛星通信基地局」が展示されていましたので紹介します。

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