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| 災害時の通信インフラ復旧はまず宇宙から! |
無線通信技術についての最新技術や製品などを展示するイベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012(WTP2012)」が2012年7月5日(木)~6日(金)の期間でまで神奈川県・パシフィコ横浜 ホールCにて開催されています。
本記事では、WTP2012におけるNTTブースにて展示されていた「災害対策用小型衛星通信基地局」が展示されていましたので紹介します。

災害対策用小型衛星通信基地局の概要
■究極の広範囲無線
概要に書かれている通り、この小型基地局は災害が発生した時などに被災地へ電源車などとともに運び込み、固定網の衛星通信を利用した仮復旧を行うことができます。

衛星からの通信を送受信するアンテナ
従来からこういった装置はありましたが、重量の大幅な軽量化と小型化に成功し、ヘリコプターでの空輸も可能になったということです。
通信速度も下りで1.5MB(最大値)となっており非常時の特設回線としても十分な通信速度を確保しています。

衛星通信回線をVoiPによる非常時用公衆電話やネットワーク回線に接続する「シンプルモデム」
■その他にも…
この他にも災害時だけでなく、インフラ整備の厳しいエリア向けの対策としての「ルーラルエリア向けブロードバンドサービス」のための装置としてWIPAS(Wirelss IP Access System)の展示もされていました。

WIPASの概要


WIPASのターミナルユニットとアクセスポイント
インフラを担う企業として、万が一のための備えとしてこういった対策があると実際に発生した時の対応が大きく違ってくると思います。
ですが、こういった対災害用の設備は使わずに済むのが本当は一番いいのですが、もしもの時のためにこういう設備を用意しておくのは大事なことだと思います。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
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