青函トンネルの全区間でNTTドコモとau、ソフトバンク&ワイモバイルが利用可能! |
NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは29日、北海道旅客鉄道(以下、JR北海道)と共同で「青函トンネル」内における携帯電話のサービスエリア化や品質改善を目的にエリア整備を進めており、2019年9月5日(木)始発より青函トンネルの全区間で携帯電話サービスが利用可能になると発表しています。
各社では青函トンネルにおける携帯電話サービスの提供を進めてきましたが、今年4月より「竜飛定点(旧竜飛海底駅)~吉岡定点(旧吉岡海底駅)」間で提供開始し、海底部分利用可能となっていました。今回、新たに「青函トンネル(青森県側入り口)~竜飛定点(旧竜飛海底駅)」間および「青函トンネル(北海道側入り口)~吉岡定点(旧吉岡海底駅)」間においての提供開始します。
これにより、青函トンネルの全区間で携帯電話サービスを快適に利用できるようになるとのことで、今後も北海道新幹線のその他のトンネル内については、引き続き対策工事を実施中です。なお、ワイモバイルや各社の仮想移動体通信事業者(MVNO)も同様に利用可能です。
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