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| スマートAIイヤホン「Zenchord 1」をレビュー!Nottaの文字起こしなどの機能を搭載 |
AIの進化は止まるところを知らず、その活用方法はいろいろとありますが、手軽に利用できる機能として会議や打ち合わせの議事録の文字起こしとして使うということがあると思います。AIが録音した音声データを文字起こししてテキスト化することができ、さらにフォーマットに合わせて成形したり、概要などを作成などが可能です。
またこうしたAI機能はスマートフォン(スマホ)など向けアプリを利用する方法が最も簡単で、録音手段としてもスマホで録音すれば良いのですが、これに対して専用機器で録音するなどの方法もあります。一方、録音した音声データを自動で文字起こししたりするサービスも多数ありますが、中でも「Notta(ノッタ)」は官公庁や大手企業にも導入される音声認識ツールとして人気も高くなっています。
そんなNottaが世界のプロも認める音響技術を持つ「Zenchord(ゼンコード)」とタッグを組んで開発したのが録音した音声データの文字起こしや要約、翻訳機能を搭載したスマートAIイヤホン「Zenchord 1(ゼンコード・ワン)」となります。Zenchord 1はクラウドファンディングサービス「Makuake」にて2025年5月15日(木)から7月14日(月)まで先行公開して資金募集を行い、応援購入額1億円(125,381,840円)を突破して支援を成功しました。
すでにクラウドファンディングが終了しましたが、製品版が発売予定となっており、発売時期は10月頃になる見込みで、一般販売予定価格は26,980円(金額はすべて税込)になります。今回はそんなZenchord 1を実際に試す機会がありましたので、どういったプロダクトなのか、そしてその実力はどうなのか、といったところを含めて紹介していきたいと思います。
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