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ソフトバンクとワイモバイルのスマホ・タブレットで「あんしんフィルター」が“有害なアプリ”の警告表示!危険性は確認されておらず、最新版にアップデートすることで解消に


SoftBank&Y!mobileのあんしんフィルターアプリが有害なアプリ!?

ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は18日、携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」向けに提供している「あんしんフィルター(旧名称:スマホ安心サービス)」アプリがプリインストールされているスマートフォン(スマホ)およびタブレットにおいて「有害なアプリ」の警告が表示される事象を案内しています。

本事象はあんしんフィルターアプリがプリインストールされているスマホ・タブレットにおいて古いバージョンに限ってサービスの加入・非加入に関わらず、Googleが提供するAndroid向けセキュリティー機能「Google Play プロテクト」にて警告が表示されるというもの。

これに対し、あんしんフィルターアプリを最新版にアップデートすることで警告は表示されなくなるため、最新版へのアップデートを推奨しています。なお、同社では警告が表示される旧バージョンであっても危険性は確認されていないとしています。

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Google Playプロテクトでは検知できなかった!悪意のある機能が遅延起動されるAndroid向けトロイの木馬がGogole Playストアで配信される


Android向けのオンラインバンキングトロイの木馬がPlayストアで配信!

セキュリティベンダーであるESETとAvast Software、SfyLabsは共同でAndroid向けアプリ配信マーケット「Google Playストア」にてトロイの木馬「Tornado Flash Light」が配信されていたことを11月21日(現地時間)に報告しました。

今回発見されたトロイの木馬は、オンラインバンキングを狙ったマルウェアで、すでにGoogle Playストアからは削除されていますが、感染してしまうとオンラインバンキングへログインするためのIDとパスワードが漏洩する恐れがあるとしています。

Android向けのオンラインバンキングを狙ったトロイの木馬は今までも複数報告されていましたが、今回発見されたマルウェアには少し変わった機能が実装されていました。

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Google、同意を得ずに個人情報を収集するAndroidアプリやWebサイトに警告を表示へ!望ましくないソフトウェアポリシーを拡大し、Playプロテクトなどで対応


Googleが個人情報を無作為に取得するアプリやWebサイトで警告表示へ!

Googleは1日(現地時間)、有害なアプリやWebサイトに対する強化対策の一環として電話番号やメールアドレスなどの個人情報を許可なく収集するAndroidアプリやWebサイトにおいて警告を表示するようにすると発表しています。

これは同社による“望ましくないソフトウェアポリシー”の適用を拡大するもので、要件に満たないアプリやWebサイトについては60日後以降に「Google Play Protect」にて警告が表示されるほか、Webサイトにも警告が表示される可能性があるとしています。

なお、対象となるアプリはAndroidの標準アプリ配信マーケット「Google Playストア」だけでなく、それ以外からインストールしたアプリも含まれるとのこと。なお、Androidを利用している場合には「セキュリティ診断」からまとめてチェックすることが可能です。

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Google PlayプロテクトだけではAndroidのマルウェア感染を防げない?セキュリティー対策アプリの性能比較から読み解く


マルウェア感染はGoogle Playプロテクトだけでは防げない……どうする?

Googleが今夏より新たに導入したAndroid向けセキュリティー対策機能「Google Playプロテクト」は、Android搭載製品を包括的に守るセキュリティーサービスで、すでに多くのAndroid搭載製品で稼働しています。

Google Playプロテクトは、Android搭載製品内を自動でスキャンを行ったり、製品を紛失した際に位置情報を確認したり、音を鳴らしたり、ロックをかけたり、データを削除するといったことがリモート操作で行うことができます。

また、アプリ配信マーケット「Google Playストア」で配信されているアプリを公開する前に入念に審査を行い、マルウェアなどのウイルスの混入を防いだり、アプリ公開後に問題が見つかった場合に自動的に削除を行う機能などを提供しています。

そんなGoogle Playプロテクトですが、各セキュリティー対策アプリ・サービスの性能比較を行って公開しているAV-TESTの9月レポートによると、なんとGoogle Playプロテクトの保護能力は0点(6段階)と非常に厳しい結果となっていることが明らかになりました。

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Android標準の包括的なセキュリティーサービス「Google Play プロテクト」が提供開始!特に操作することなく、自動でウイルスなどをスキャンして削除などの対策をしてくれる


Android向けセキュリティー機能「Google Play Protect」が提供開始!

Googleが今年5月に開催した開発者イベント「Google I/O 2017」にて発表したAndroid用の包括的なセキュリティーサービス「Google Play Protect」の提供を開始しています。

各Android搭載製品へ段階的に提供されており、Google Play Services 11以降が必要とのこと。提供されると、設定の「Google」→「セキュリティ」内に「Google Play Protect」(日本語環境なら「Google Play プロテクト」)という項目ができます(機種によっては「アプリの確認」などと名称が違うとのこと)。

これにより、アプリやゲーム、映像、電子書籍などのさまざまなコンテンツを配信するマーケット「Google Playストア」におけるアプリだけでなく、それ以外のアプリについてもウイルスなどを検出するようになります。

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