Apple Pencilに対応した廉価版タブレット「新しい9.7インチiPad」が発表! |
Appleは27日(現地時間)、アメリカ・シカゴにある高校「Lane Tech College Prep High School」にてスペシャルイベント「Let’s take a field trip」を開催し、新たにペン入力「Apple Pencil」に対応した「iPad(第6世代)」となる9.7インチタブレット「The new 9.7-inch iPad」(以下、新しい9.7インチiPad)などを発表しています。
新しい9.7インチiPadはこれまでの「iPad(第5世代)」の後継機種ながら「iPad Pro」シリーズ以外ではじめてApple Pencilに対応しました。チップセット(SoC)は「iPhone 7」シリーズと同じ「Apple A10 Fusion」を搭載し、日本を含む25カ国・地域ですでに予約注文が開始され、今週後半に発売されるということです。
価格はアメリカではWi-Fi版の32GBモデルが329ドル(約35,000円)から、Wi-Fi+Cellular版の32GBモデルが459ドル(約49,000円)から、Apple Pencilは別売りで99ドル(約10,000円)となっており、学生や学校ではWi-Fi版の32GBモデルが299ドル(約32,000円)から、Apple Pencilが89ドル(約9,400円)で購入できるとのこと。
日本ではWi-Fi版の32GBモデルが37,800円、128GBモデルが48,000円、Wi-Fi+Cellular版(SIMフリー版)の32GBモデルが52,800円、128GBモデルが63,800円(ともに税別)となっており、すでにApple公式Webサイトや専用アプリ「Apple Store」では予約販売が開始されていて記事執筆時では1〜3日営業日で出荷予定となっています。またWi-Fi+Cellular版はNTTドコモやau、SoftBankからも販売され、Wi-Fi版はSoftBankや量販店などでも販売されると見られます。
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