auタブレット「Qua tab QZ8」および「Qua tab QZ10」がAndroid 8.1 Oreoに! |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は20日、au向け「2018年春モデル」のうちのAndroidタブレット「Qua tab QZ8(型番:KYT32)」および「Qua tab QZ10(型番:KYT33)」(ともに京セラ製)に対して最新プラットフォーム「Android 8.1(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新を2018年8月22日(水)より順次提供開始するとお知らせしています。
ソフトウェア更新はタブレット本体のみで無線LAN(Wi-Fi)もしくは4G(LTE・WiMAX 2+)回線による方法(OTA)が用意されており、更新にかかる時間は両機種ともに約30分。なお、更新にかかる時間は回線環境やバックアップするデータ量によって更新時間は異なる場合があるとのこと。
更新ファイルも両機種ともに約1.1GBとなっており、更新するには本体ストレージに約1.1GB以上の空き容量が必要。OSバージョンアップを実施するには事前にビルド番号をQua tab QZ8で「1.020SI」、Qua tab QZ10で「1.002VE」にしておく必要があります。主な更新方法は以下の通り。
○主な機能追加・変更内容
1)ピクチャーインピクチャーモード」が搭載されます
2)アップデート後、auベーシックホームを初めて利用する際に、電話アイコンおよびアプリアイコンに通知バッチを表示するためのガイダンスが表示されます
3)標準ホームご利用時、または、表示拡大モードご利用時は、ホーム画面に配置されているアプリの通知の方法が変更となります
4)プロフィール詳細画面に以下の情報が追加されます
○主な機能削除
5)「Google音声検索アプリ」が削除されます
6)ホーム画面の「Google検索ウィジェット」が削除されることがあります
7)電源メニューで表示される項目から「機内モード」が削除されます
8)「Wi-Fiの設定」の「Wi-Fiスリープ設定」項目が削除されます
○主な初期化項目
9)「テレビ」アプリの「予約のお知らせ設定」の再設定が必要になります
そのほかOSアップデートにおける改善内容・初期化/削除項目の詳細は以下よりご確認ください。
Qua tab QZ8のOSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目について(3.6MB)[PDF]
Qua tab QZ10のOSアップデートにおける機能追加・変更/削除/初期化項目について(3.3MB)[PDF]
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