Appleが開発言語「Swift 2」をオープンソースに!

Apple(アップル)は8日(現地時間)、開発者向けイベント「WWDC 2015」をアメリカ(米国)のサンフランシスコにあるモスコーンセンターウェストにて開催し、昨年のWWDC 2014で発表した新しいプログラミング言語「Swift」の最新バージョン「Swift 2」を提供し、さらにオープンソース化すると発表しています。

Swift 2ではモジュールをフルに最適化した場合に6〜7.5倍高速化するほか、各種言語仕様が追加されたり、コンパイル速度の短縮やプロトコルエクステンションの追加などが行われています。

また、同じく昨年のWWDC 2014で発表されたローレベルのグラフィックAPI「Metal」をこれまでのiOSに続き、Mac OS X 10.11 El Capitanにも対応するとしています。

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