Sony(以下、ソニー)が展開する「Xperia」ブランドのスマートフォン(スマホ)における日本向け製品に対する最新プラットフォーム「Android 17」についての公式Webページ『Introducing Android 17 | ソニー』を掲載し、Android 17へのOSバージョンアップ対象機種やAndroid 17で導入される新機能について案内しています。
対象機種は「Xperia 1 VIII」および「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」、「Xperia 10 VIII」、「Xperia 10 VII」で、日本のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)では「Xperia 1 VIII(型番:XQ-GE44)」および「Xperia 1 VII(型番:XQ-FS44)」、「Xperia 1 VI(型番:XQ-EC44)」、「Xperia 10 VIII(型番:XQ-GH44)」、「Xperia 10 VII(型番:XQ-FE44)」となります。
またすでに紹介しているようにNTTドコモ向けやau向けについては移動体通信事業者(MNO)の各社から発表されており、これらの機種で同様にAndroid 17へのOSバージョンアップが実施される予定です。さらにAndroid 17で導入される新機能ではXperia 1 VIIIについてはファイル共有機能「Quick Share」の「AirDrop」との連携に対応し、iPhoneやiPadなどのApple製品とのファイル共有が可能になることが案内されています。
Android 17はGoogleにて今年6月に正式版が提供開始された新バージョンで、最近の流れであるプライバシーやセキュリティー、そして洗練されたパフォーマンスを最優先するプラットフォームの構築に向けた取り組みを継続しているほか、マルチタスクが進化して任意のアプリを浮かせられる「バブル(フローティング表示)」に対応し、大画面や折りたたみ機種での並行作業が快適化しています。
また連絡先の「選択共有」や位置情報の一時共有が可能になって紛失時の生体認証必須化やPIN試行制限の厳格化など保護が強化され、AI機能「Gemini」の統合が進んで音声入力の文章推敲・整形や自然言語でのウィジェット作成などに対応するほか、画面録画とフロントカメラの同時収録(スクリーンリアクション)やアシスタント独立音量設定、メモリ管理最適化によるバッテリー向上が図られるなどしています。
<Android 17の主な新機能>
・スクリーンリアクション機能が追加
・アプリをウィンドウ表示できるバブルがチャット以外にも対応
・正確な位置情報を取得できる位置情報ボタンが追加
・フォルダブルスマホ向けゲームパッドUIが追加
・紛失マーク機能(2段階認証)が追加
そんなAndroid 17がXperia 1 VIIIやXperia 1 VII、Xperia 1 VI、Xperia 10 VIII、Xperia 10 VIIにソフトウェア更新で提供され、Android 17で追加されるXperiaスマホにおける新機能は以下の通り。なお、海外ではすでにXperia 1 VIIIをはじめとしてAndroid 17へのOSバージョンアップが提供開始しているため、日本でもまもなく配信が開始されるものと見られます。
- iPhoneとAirDropで写真をかんたん共有(Xperia 1 VIII)
友達はiPhone、自分はXperia。そんな環境でも、写真やファイルの共有がもっと手軽になりました。Android 17では、Quick ShareがAirDropに対応。iPhoneやiPad、Macとも、コンテンツをスムーズにやり取りできます。思い出の写真も仕事のファイルも、これまで以上にスマートに共有できます。 - 大画面で広がる、Xperiaの新しい使いかた(Xperia 1 VIII/Xperia 1 VII/Xperia 1 VI)
スマートフォンでできることは十分。でも、もっと大きな画面で見たい。そんな願いを叶えてくれるのがAndroid 17の「パソコンモード」です。外部ディスプレイに接続するだけで、複数のアプリを表示しながらパソコンのように操作できるようになります。キーボードやマウスを組み合わせれば、メールチェックも資料確認もさらに快適になります。 - 壁紙もアイコンも、思いのままに
「壁紙とスタイル」の機能がさらに進化しました。壁紙や時計デザインの変更に加え、アイコンのスタイルや形状もカスタマイズできるようになりました。気分やライフスタイルに合わせて、Xperiaを自分らしく彩れます。何度も目にする画面だからこそ、もっと楽しく、もっとお気に入りの一台に。 - よく使う機能にすばやくアクセス
クイック設定パネルのデザインが大きく変更されました。タイルは大きさを選んで配置できるようになり、よく使う機能をこれまで以上に見やすく整理できます。また、大きなタイルには補足情報も表示されるため、必要な情報をスムーズに確認できます。よく使う機能へすばやくアクセスできる、新しい使い心地を体験してください。 - 進化したスクリーンレコード
お気に入りのゲームプレイを共有したい。便利な操作方法を家族や友人に伝えたい。そんなときに活躍するスクリーンレコード機能も、Android 17でさらに使いやすくなりました。画面全体の録画はもちろん、特定のアプリだけを録画することも可能。さらに端末の音声とマイク音声を同時に録音できるため、解説付きの動画も簡単に作成できます。 - AIカメラアシスタントのカスタムルックが充実(Xperia 1 VIII)
写真モードのAIカメラアシスタント機能が進化しました。カスタムルックを最大3つまで登録できるようになり、それぞれに自分で名前を付けることもできます。お気に入りの色味や雰囲気を保存しておけば、撮りたいシーンに合わせてすばやく切り替えられます。風景も、食事も、日常の一瞬も。あなたらしい表現をもっと手軽に楽しめます。
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