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KDDIが東北初の「音のVR」収録!東日本大震災から10年の福島県双葉町で中高生の吹奏楽演奏を収録。2022年春公開へ【レポート】

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東北初の360°動画による音楽VRコンテンツ収録!

KDDI東北総支社は28日、福島県双葉郡双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館にて、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校、福島県立原町高等学校吹奏楽部ならびに、猪苗代湖ズの渡辺俊美さんによる演奏を、360°8Kビデオ・360°3Dオーディオで撮影・収録する「音のVR」の収録を行いました。東北地方では初の収録となります。

音のVR」は360°動画を動かし、好きなパートに近づくことによってそのパートの音を集中的に聴くことなどができる、新しい音楽試聴体験ができる技術です。

KDDIは東日本大震災から10年が経過した今年、2月14日に合唱による「音のVR」収録を予定していましたが、前日に大規模な地震が東北地域を襲ったことから収録を断念していました。今回は無事に演奏収録が行われ、2022年2~3月、専用アプリ(iOS対応機器のみ対応)によりコンテンツ配信されます。

今回は収録の様子をレポートします。

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東京ゲームショウ2021:広島市立大学とMovereがケーブル類や装置などを身に付ける必要がない「VR用歩行装置 Crus」を展示【レポート】


広島市立大学×Movereの展示「VR用歩行装置 Crus」を紹介!

千葉県・幕張メッセにて2021年9月30日(木)から10月3日(日)までの4日間に渡ってゲームとその関連製品やサービスなどを扱う企業が集結する国内最大の展示会「東京ゲームショウ2021(TGS 2021)」(主催:コンピュータエンターテインメント協会、共催:日経BP)が開催されました。

毎年この時期に開催される東京ゲームショウですが、昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大の影響でオンライン開催のみとなっていたため、今年はオンライン開催に加え、2年ぶりのリアル会場での開催となりました。

とはいえ、リアル会場はプレス関係者と、主催より招待されたインフルエンサー(ゲーム実況・ストリーマーやゲーム好きタレント・芸人など)のみが入場可能となりました。そんな東京ゲームショウ2021のリアル会場に筆者も足を運べたので、その中から気になったブースを紹介したいと思います。

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SoftBankにて「5Gスマホを購入でVRグラスがもらえるキャンペーン」が開始!公式オンラインショップや電話店は対象外


ソフトバンクが5Gスマホを購入でVRグラスがもらえるキャンペーンを実施!

ソフトバンクは9日、携帯電話サービス「SoftBank」において対象の5G対応スマートフォン(スマホ)を購入した場合にVRグラス「HOMiDO mini」(VR SQUARE特別バージョン)をプレゼントする「5Gスマホを購入でVRグラスがもらえるキャンペーン」を2020年10月9日(金)より実施するとお知らせしています。

期間は賞品のHOMiDO miniがなくなり次第終了。対象機種は「Pixel 5」(型番:G5NZ6)および「Pixel 4a (5G)」(型番:G025H)、「Xperia 5 II」(型番:A002SO)、「AQUOS zero5G basic」(型番:A002SH)、「AQUOS R5G」(型番:908SH)、「ZTE Axon 10 Pro 5G」(型番:902ZT)、「LG V60 ThinQ 5G」(型番:A001LG)、「OPPO Reno3 5G」(型番:A001OP)の8機種。

なお、購入拠点はソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店の店頭のみで、公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」や「ソフトバンク電話店」での購入は対象外とのこと。また一部店舗でもキャンペーンを実施しないところがあるとのことなので、詳細は各店舗にご確認ください。

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秋吉 健のArcaic Singularity:現実世界と仮想空間の最前線!2020年最新のxR事情について各社の取り組みやデバイス・技術の進化から考察する【コラム】


2020年の最新xR事情を追いかけてみた!

筆者は1月22日、NTTドコモの通信関連技術の展示会「DOCOMO Open House 2020」を取材するため、東京ビッグサイトにいました。会場では今年春から日本でも各移動体通信事業者(MNO)によって本サービスが開始される、第5世代通信システム「5G」に関連した展示が数多く行われ、5Gを使ったB2Bソリューションや技術展示が行われる中、筆者はひたすら1つのテーマを追いかけてブースを走り回っていました。それは「xR」技術です。

本連載でも過去に取り上げたことのあるxRですが、まだまだ一般には浸透しきっていない技術分野です。xRとは、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、SR(代替現実)、そしてMR(複合現実)などを総称する際に用いられる名称です。

みなさんもARやVRあたりは聞き馴染みがあるかもしれません。例えば2016年のサービス開始以来、今でも根強い人気を誇るスマートフォン(スマホ)ゲーム「ポケモンGO」は、AR技術を使ったゲームとして空前のARアプリブームを巻き起こしました。

DOCOMO Open House 2020では、5Gの優位性をアピールするための手段としてxR技術を用いていましたが、具体的にはどういった点で5Gとの親和性があるのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はxR技術の最新情報を中心に、xRサービス実用化の可能性などについて考察します。

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KDDIが16台のカメラでスポーツクライミングの自由視点映像を配信!auが取り組むVRなどを含めた次世代のライブ中継の裏側を写真と動画で解説【レポート】


自由視点映像で新たなスポーツ観戦の楽しみ方を提案!

KDDIがスポーツクライミングの祭典「ADIDAS ROCKSTARS TOKYO 2018」を「auサービスTOP」および運動通信社と共同運営する「スポーツブル」にて8月5日にライブ配信を行った。

今回の配信において「ROCKSTARS 決勝」と「ROCKSTARS SUPER FINAL」では、通常のライブ中継の映像のほかに会場に設置した16台のカメラの映像を切り替えて視聴可能な自由視点リプレイ映像の配信も実施。

自由視点映像は、視聴者がカメラの向きを変えているかのような体験ができるもので、カメラ間の映像を合成しながら、選手が挑む壁を様々な角度から視聴することができる。

正面からの映像だけではただの壁に見えるが、カメラの角度を変えると壁が手前に反り返っており、選手は手や足を乗せただけでは挑めない難易度が高いコースであることがわかる。

今回は、KDDIがVRなどを含めて取り組む自由視点による映像配信について紹介していく。

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