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Microsoft、Windows 11・10が仮想デスクトップでWebブラウザーから使えるクラウドサービス「Windows 365」を提供開始!月額4210円から


マイクロソフトがクラウドサービス「Windows 365」を提供開始!iPadなどのWebブラウザーからWindows 10・11が使える

Microsoftは2日(現地時間)、同社が先月に発表したパソコン(PC)など向けオペレーティングシステム(OS)である「Windows 10」や「Windows 11」をWebブラウザーから利用できる新しいクラウドサービス「Windows 365」を提供開始したとお知らせしています。

合わせてプランと料金も案内され、最大300人まで利用可能な中小企業向け「Windows 365 Business Cloud PC」と利用者数が無制限の大企業向け「Windows 365 Enterprise Cloud PC」の2つのプランがあり、いずれのプランにも1人当たり月額4,210円の「Basic」、月額5,570円の「Standard」、月額8,970円の「Premium」となっています。

なお、Businessプランに必要なのは「Microsoft 365」への加入だけですが、EnterpriseプランはWindows 10 E3+ESME3またはMicrosoft365 F3/E3/E5/BP、Azureの契約も必要です。またBusinessプランは「Windows 10 Pro」を使っている場合、最大16%が割引になるほか、Enterpriseプランも利用者数によって割引が適用されるとのこと。

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Microsoft、クラウドサービス「Windows 365」を発表!AndroidやiPadなどのWebブラウザーからWindows 11・10が仮想デスクトップで使える


Microsoftがサブスクリプションの仮想デスクトップサービス「Windows 365」を8月2日より提供!

Microsoftは14日(現地時間)、パソコン(PC)など向けオペレーティングシステム(OS)である「Windows 10」や「Windows 11」を利用する新たな方法を提供するための新しいクラウドサービス「Windows 365」を発表しています。Windows 365は2021年8月2日(月)から主に企業向けに提供され、料金は提供開始時点で案内されるとのこと。

Windows 365はOSをMicrosoft Cloud上に構築され、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)と呼ばれる仮想デスクトップサービスとして提供され、アプリやデータ、設定など、Windowsの体験全体を個人や企業の製品にストリーミングすることで、HTML5に対応したWebブラウザーで利用できます。

そのため、Windows 10やWindows 11がインストールされていないmacOSやLinux、iPad、iPhone、Androidなどの他のOSからもWebブラウザーを利用してWindowsが利用できるとのこと。リソースは利用者が設定可能で、CPUは最大で8コアまで、メモリー(RAM)は最大32GBまで、ストレージは最大512GBまでを選択できるとのこと。

また設計段階からセキュリティーを考慮し、ゼロトラストの原則に基づいて構築されたWindows 365は情報を製品ではなく、クラウドに保存して保護することによってインターンや契約社員、ソフトウェア開発者、工業デザイナーといったあらゆる働き手に向けて安全で生産的な体験を提供します。

さらにWindows 365はクラウドのパワーと製品の機能の両方を活用してパーソナライズされた完全なWindows体験を提供するCloud PCという新たなハイブリッドパーソナルコンピューティングのカテゴリーを生み出し、世界中の企業は従業員が現場にいても世界各地に分散していても勤務できるハイブリッドワークモデル実現の最善の方法を模索している中、今回の発表は画期的な出来事だとしています。

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