iOS 18やiPadOS 18、watchOS 11などの正式版が日本時間9月19日にいよいよリリース!

Appleは9日(現地時間)、オンラインにて発表会「Apple Event - It's Glowtime.」を開催し、合わせて今年6月に発表した次期プラットフォーム「iOS 18」および「iPadOS 18」、「watchOS 11」の正式版を現地時間の2024年9月16日(月)に提供開始すると案内しています。日本時間(JST)では2024年9月17日(火)未明からとなる見込み。

iOS 18はiPhone XSシリーズやiPhone XR以降やiPhone SE(第2世代)以降の24機種、iPadOS 18はiPad(第7世代以降)およびiPad mini(第5世代以降)、iPad Air(M2)、iPad Air(第3世代以降)、iPad Pro(M3)、12.9インチiPad Pro(第3世代以降)、11インチiPad Pro(第1世代以降)の21機種、watchOS 11はApple Watch Series 6以降およびApple Watch Ultra以降、Apple Watch SE(第2世代)の8機種がそれぞれアップデートの対象となっており、各機種にて無料でOSバージョンアップが行えます。

なお、iOS 18の対象機種はiOS 17と同じですが、一方でiPadOS 18はiPadOS 17とは異なってiPadOS 17の対象機種だったiPad(第6世代)や12.9インチiPad Pro(第2世代)、10.5インチiPad Proは対象外となり、watchOS 11もwatchOS 10とは異なってwatchOS 10の対象機種だったApple Watch Series 4やApple Watch Series 5、Apple Watch SEは対象外となり、これらの機種ではそれぞれiPadOS 18やwatchOS 11にはアップデートできないのでご注意ください。

また新たに発表された「iPhone 16」および「iPhone 16 Max」、「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」はiOS 18をプリインストールしているのでiOS 18対応製品は全28機種、同様に「Apple Watch Series 10」はwatchOS 11をプリインストールしているのでwatchOS 11対応製品は全9機種となっています。

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