Gemalto、米英情報機関によるシステム不正侵入報道に対して安全性を主張!SIMカードを採用するNTTドコモでは独自調査を実施中


SIMカードメーカーのシステムに不正侵入!?写真はNTTドコモのGemalto製SIMカード

Gemalto(ジェムアルト)は23日(現地時間)、アメリカ(米国)およびイギリス(英国)の情報機関が同社のシステムに不正侵入したという報道を受けて調査を行った結果、同社の製品の安全性が確認されたと発表しています。

また、報道後に同社の株価が急落したものの、同社では安全性が確認されたことから今後の重大な経済的損失はないとの見方を明らかにしています。

なお、Reuters(ロイター)によると、GemaltoのSIMカードを採用しているNTTドコモも利用者に影響が及んでいないか調査中であることを伝えています。


最近の携帯電話(スマートフォンなど含む)には「SIM(Subscriber Identity Module)カード」と呼ばれる小さなICチップ(カード)を装着することで、ICチップに登録された電話番号などに基づいて利用できるようになっています。

今回の問題は米Webメディア「The Intercept」が米国家安全保障局(NSA)と英政府通信本部(GCHQ)がGemaltoのシステムに不正侵入したと報じたもの。

GemaltoはSIMカードを製造するオランダの大手メーカーで、システムに不正侵入されたことから同社製のSIMカードを利用している世界の数十億人の通話やメールなどを監視できる状態にあったと伝えられています。

なお、同社のSIMカードはNTTドコモ以外にもVerizonやAT&T、Vodafone、au(KDDI)、SoftBank、Y!mobileなどの世界約450社の通信事業者に採用されており、NTTドコモでは2001年よりGemalto製のSIMカードを採用しています。

その他、SIMカード以外にも銀行カードや生体認証パスポート、NFCなど向けのスマートチップを製造しています。

プレスリリースに続き、フランス・パリにて現地時間の2015年2月25日(水)10時30分から記者会見を開催するとしています。

記事執筆:memn0ck

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Pages – Update on the SIM card encryption keys matter
Japan carrier NTT DoCoMo says probing reported SIM hack | Technology | Reuters

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