無事に販売再開したAndroidスマートフォン「REGZA Phone T-01D」(富士通製)。売れ行きも色々聞く話の限り、好調なようです。
前回の記事ではテザリングを試しましたが、これは“REGZA Phone T-01Dならでは”か、と言われると微妙なところでした。
そこで、今回は、指紋認証機能を試してみることにしました。この機能は、富士通製端末の十八番とも言える機能ですが、Androidスマートフォンでは非常に珍しく、国内では初搭載です。
どういった機能が利用でき、どこまでできるのでしょうか……?では、早速、見て行きましょう。
■指紋登録
まずは、指紋登録をしないことには利用できません。設定→セキュリティ→指紋設定と進むと指紋登録ができます。指紋は最低2本の指を登録しないと認証で利用できないようになっています。
両手の人差し指あたりを登録しておくのが一番オーソドックスかつ使いやすいでしょう。ただ、リスクを考えてより多くの指を登録するのも良いと思います。
■セキュリティロック解除
指紋認証で一番利用頻度が高くなりそうなのが、セキュリティロック(画面ロック)の解除です。
通常のAndroid端末で見られるパターン、暗証番号、パスワード認証に指紋認証が加わっています。
セキュリティ解除方法として「指紋認証」を選ぶと、指紋登録済みな場合は、指紋を読み取る画面に、未登録の場合は先ほどの登録画面にジャンプします。
登録した指紋で認証すると、指紋認証の代替で利用する認証方法を選ぶ画面になります。ここで「なし」を選ぶと、指紋認証でのみ認証解除できるようになり、よりセキュアになりますが、手荒れや指紋認証ユニット自体の故障などが原因で指紋をどうしても認識できない場合にロック解除できなくなるというリスクもあります(指紋認証不可能になった場合、ドコモの修理拠点への持ち込み対応となります)。リスクとベネフィットのバランスを鑑みると、その他の認証方法も併用することをお勧めします。
指紋認証を有効にすると、ロック解除画面に指紋認証ガイドが出るようになります。この画面で登録した指紋をセンサーですべらせて認証に成功するとロックが解除されます。
代替認証を有効にしている場合は、画面左下にその認証方法が表示されているので、タップすると代替認証が利用できます。
■アプリの起動制限
T-01Dには、アプリの起動を制限することで、データ保護をはかる”DataDefender”というアプリがプリインストールされています。このアプリの制限解除認証にも指紋認証を使うことができます。
富士通のiモードケータイとは異なり、電話帳のエントリー単位でのシークレット設定はできませんが、電話帳アプリやspモードメール自体をロックすることで代替することができます。
■おサイフケータイロック
おサイフケータイを利用しないときにロックをかける機能も、指紋認証で解除できるようになっています。おサイフケータイのアプリ別にロックをかけることができないのは残念ですが…
富士通のiモードケータイでの指紋認証と比べると、まだまだ機能的には…という面はあるものの、Androidスマートフォンでも指紋認証機能が付いた、ということは大きな一歩です。さらなる機能拡充を期待したいと思います。
















コメント
指紋認証のセンサの場所がカメラのレンズに近すぎるせいで写真を撮った時に手の脂で曇るのはちょっと
もう少し場所はなんとかならなかったのか