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秋吉 健のArcaic Singularity:スマートホームでスマートライフを。MNOも注力するスマートホーム構想の現状や課題から「未来の住宅」と人々との関わり方について考える【コラム】


スマートホームの現状と課題について考えてみた!

筆者がスマートホームの話題を積極的に追いかけるようになり、かれこれ3年ほどになります。それ以前からもスマートフォン(スマホ)を使った自宅鍵の遠隔施錠(スマートロック)や家電品の遠隔操作などは単発的に発表されていたものの、すべてをまとめて操作したり、その仕組みを使った「さらに先」の提案ができている企業は非常に少なかったと記憶しています。

一般的にスマートホームと言えば、上記のようなスマホを活用した遠隔操作や自動制御による家電品の管理および稼働などを想像しますが、移動体通信事業者(MNO)各社が構想しているスマートホームは、もっと大きく社会全体を巻き込むような規模なのです。そしてその構想は荒唐無稽な未来のお話でもSFでもなく、現実にすぐそこまで来ています。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はスマートホームの現状と課題、そして未来について考えます。

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秋吉 健のArcaic Singularity:通信業界が“超えていく”その先へ。出揃った大手MNO各社の2018年度決算概況から通信業界の現在と未来を考える【コラム】


MNO 3社の決算から5G時代の通信業界を考えてみた!

15日にKDDIの2019年3月期決算発表会が開催され、NTTドコモとソフトバンクを併せた大手移動体通信事業者(MNO)関連の2018年度分決算がすべて発表されました。いずれの企業も増収増益を達成し、非常に順調な業績推移を見せていますが、その内訳や今後の業績予測は三者三様(三社三様?)なのが実状です。

現在の通信業界は嵐の前の静けさといった雰囲気です。10日には通信料金と端末代金の完全分離が盛り込まれた改正電気通信事業法が成立し、各社ともに完全分離プランへの移行が粛々と進められています。それに加え、秋には楽天のMNO参入も控えており、価格競争はさらに激化するものと予想されます。

また技術面においても、5G次代を見据えたIoTやAIの活用、ロボット技術の商用化、自動運転やV2Xを中心とした自動車関連技術の実証実験も具体性を帯びてくるなど、2019年冬~2020年春に起こるであろう「戦争」への準備を着々と進めているような、そんな緊張した雰囲気の中での決算でした。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はMNO 3社の決算および今後の事業推移を振り返りつつ、日本の通信業界の未来を考察します。


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秋吉 健のArcaic Singularity:令和元年はAIクリーン元年!自動清掃ロボット「Whiz」が示した方向性から近未来の人とロボットとの関わり方について考える【コラム】


生活空間へのロボットの進出と日本の未来について考えてみた!

ソフトバンクロボティクスが都内にて記者発表会を4月10日に開催し、同社のAI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」の本サービスを5月より開始すると発表しました。Whizは業務用の清掃ロボットとして昨年11月に発表され、これまでのテスト運用の期間を経て今回の本格運用に至りました。

同社は本サービス開始に合わせて大塚商会やAKTIO、CxS、SoftBank、DUSKIN、DeeCorp、RICOH、リ・プロダクツの8社とアライアンスパートナーとして提携し、清掃業界のみならず、OA機器業界や通信業界など、さまざまな視点によるサービス展開とともにWhizを広めていく戦略を掲げています。

ほんの数年前まで“ロボット”と言えば、製造業の組立工程や設計などで活躍する産業用ロボットが主であり、いわゆるオフィスやサービス産業など、専門知識のない一般人が関わる場所でのロボット運用はあまり行われてきませんでした。

そこには技術的なハードルとともに、人々の心理的なハードルもあったように思われます。しかし今、ロボットは着実に私たちの生活の場へと浸透しつつあります。なぜ今、ロボットの技術開発や市場展開が注目を集めるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はWhizの評価や概要とともに、人々の生活圏へ進出するロボット産業とその意義について考察します。

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ソースネクストが月額利用料不要のみまもりGPS通信機「FamilyDot」を発表!価格は2年間の通信料込みで約1.5万円。7月下旬発売予定【レポート】


さまざまな利用方法があるGPS搭載IoTデバイスをソースネクストが発表!

ソースネクストが都内にて「事業戦略発表会」を3月28日に開催し、GPSによる位置情報を取得できる見守り用途などに利用する新製品「FamilyDot」を発売すると発表した。価格は標準価格として14,880円(税別)を予定し、契約不要で利用料のない買い切りの形となっている。

FamilyDotは家族の居場所がスマートフォン(スマホ)で確認できる小型のGPSデバイスで、世界中71カ国・地域で利用できる携帯電話ネットワークによる通信機能を搭載している。また最大の特徴が契約不要で月額利用料なしで購入から2年間使うことができる点だ。

通信にはソースネクストが販売するポケット翻訳機「POCKETALK」と同様にソラコムのグローバルSIMを採用しており、通信方式および対応周波数帯が3G(W-CDMA方式)のBand 1および2、5、6、8、9、2G(GSM方式)の850および900、1800、1900MHzだ。

主な仕様としてサイズが約45×45×18.5mm、質量が約38g、バッテリーが800mAhリチウムイオン電池となる。なお、位置の測位はGPSのほか、無線LAN(Wi-Fi)も利用するとのこと。

発表当初は2019年5月29日(水)に発売する予定だったが、その後、発売時期が延期されて7月下旬を予定している。今回はそんなソースネクストの新製品であるFamilyDotの特徴を写真と動画で紹介していく。

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NTTドコモとTHK、シスコが新IoTサービス「OMNI edge」の共同記者会見を開催!製造業における熟練技術者のノウハウを数値化して作業機械の保守作業を容易に【レポート】


THK、NTTドコモ、シスコの3社が新IoTサービス「OMNI edge」を発表

NTTドコモおよびTHK、シスコが製造業向けの作業機械用部品「LMガイド」の摩耗・損傷状況を予兆検知する新しいIoT(Internet of Things;モノのインターネット)サービス「OMNI edge」の提供に向けた検討を開始すると10月18日に発表しました。

本サービスはTHKが開発したLMガイドの損傷状況をデータとして取得・可視化する技術「THK SENSING SYSTEM」(TSS)を基に、NTTドコモのモバイル回線を介して手元のスマートフォン(スマホ)やタブレットなどで情報を確認できるというもので、情報収集に利用するエッジコンピューティングルーターや自動制御システムなどの関連プロダクトの提供をシスコが担当します。

3社では2019年春からOMNI edgeの商用化をめざしており、商用化に先駆けて2019年2月より行われる50社を対象とした無償トライアルの募集が同日より開始しています。今回はそんなOMNI edgeについて発表会のプレゼンテーションを中心に紹介していきます。

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